2021年12月30日木曜日

年の瀬ウォーキング

 西日本や北日本では記録的な寒波と大雪で大変みたいなのですが、富士河口湖は快晴が続いています。雪国の方には申し訳ない気もしておりますが、年の瀬の富士山を見ながらフラリと湖畔ウォーキングしてみました。というか湖畔の公園の芝生チェック。

ハーブフェスティバルの中心となる八木崎公園から河口湖美術館芝生広場までぶらぶら1時間くらいの散歩コースの写真です。

まずは八木崎公園隣接のミューズ・与勇輝館の芝生の庭からスタート。

木、雲、自然の画像のようです

そして八木崎公園ハーブ畑エリア。

木、自然、空の画像のようです

八木崎公園芝生エリア。

1人、木、雲、自然、草の画像のようです

やっぱ景色サイコーなのだ。

1人、立っている、木、自然、水域、空、山、道路の画像のようです

そして河口湖大橋へ向かって湖畔の歩道を歩いて行きます。歩道が整備されていて車に気遣いなくゆったり歩けます。

1人、自然の画像のようです

河口湖大橋は誰でも写真撮りたくなる場所ですが、道路標識が興醒めで撮影ポイント探すのが難しいです。

自然、たそがれ、海、山の画像のようです

湖の向こう岸は多分雪が舞っているのでしょう。乾燥しているので雪もほんの少し舞う程度です。でも寒ーい!

木、雲、自然、山、草の画像のようです

河口湖美術館芝生広場は駐車場が特にないので、人がいないですね。広い芝生でゆったりしたい時には穴場ですよ。

7人、木、山、自然の画像のようです 

スタート地点に戻ってきました。八木崎公園帰ってきました。こちらは駐車場が隣接であるので、まあまあ芝生エリアを散策する人が絶え間なくいますね。

隣の芝生は青い!みたいで、良好で手入れが行き届いてましたね。どちらの公園も芝生はキレイにゴールデンターフ。春先まで休眠状態なので、冬場の擦り切れがどれくらいかを3月にでもチェック必要ですね。

皆様良いお年をお迎えください。

2021年12月18日土曜日

シカタナイ?悲報、第2弾

悲報!第2弾!

なんてこった!

長浜親水広場に9月頃から花キャベツの苗を植えて、芝刈り作業と一緒に世話をしてすくすく育てておりました。

冬の親水広場に彩りを添えてくれることを期待して・・・
11月には順調に咲き始めてきました。楽しみ〜!
12月上旬はかなりいい感じになってました。動物の食害もなさそーと安心していたのですが・・・

https://www.youtube.com/watch?v=pLX6VBh216w

・・・悲しくも無惨に、いや、きれいすぎるほどにやられてしまいました。

美味しくなるまであいつらは待ってたわけですね。

さぞ旨かったことでしょう・・・

トホホ・・・(これを英語では”Oh, dear” というらしい)

気分は”Oh, deer”なんですが・・・もうダジャレで笑うしかないね。
 

2021年12月17日金曜日

オオバン振る舞いにフンガイ!

 悲報! なんということでしょう!

今年の芝刈り作業も一段落して、
長浜親水広場はこんな感じで

 前回までオーバーシードが調子いい感じ!でレポートしておりましたが・・・
この景色から、なぜかあっという間に緑がなくなってしまいました。
よくよくみると写真右端にいるような渡鳥たちが群れをなして湖水から上陸してきてライグラスを片っぱしから喰いまくってました。

さらには、芝生一面にウンコまち散らし放題!やりたい放題です!

これでは芝生に寝転ぶどころか、歩く気分にもなりませんね。とほほ・・な気分です。

コイツらー! どーしてくれよーか!

調べてみるとこの鳥は最近増えつつある「オオバン」という名前の渡鳥のようです。コイツらが犯人です!

オオバン 増えてます - 気楽にとり(鳥&撮り)歩き

(写真はhttps://blog.goo.ne.jp/romeo135bb/e/4edafacab023914e23891a72ce994346 より

せっかくなけなしの予算でライグラスのタネを撒いて育てているのに・・・シャーシャーと食いやがって、この傍若無人!極悪非道な振る舞いは許せない。それどころかウンコまき散らしの量も半端ないです。糞害とはこのことです。

オオバン振る舞いに憤慨!って笑うしかない?とほほ・・・

2021年12月5日日曜日

西浜小校庭のオーバーシード

本日、NPOメンバーが全員集合して総会という名の昼食会をして今シーズンを終了しました。

決算報告と言ってもいつものようにまだ収益ゼロというか赤字決算のNPO団体ですが、なんとか富士吉田市と富士河口湖町からの委託金と緑の募金の助成金、そしてNPOスタッフのおかげでなんとか維持できております。 

この西浜小の校庭は、毎年、助成金頼みの運転資金がなく綱渡り状態ですが、ここまで継続できていて嬉しいですね。

オーバーシードも全体には行き渡らず、中央の走路フィールド内だけにしていますが、まあまあいいですね。3ヶ月ほど放置状態になりますが、それでなんとかなるので、気にしてません。お金がなくてもなんとかなるさぁ〜


2021年12月2日木曜日

オーバーシードのすすめ・・・世界の片隅で芝刈りする…幸せ Feel the happiness of mowing in a corner of...

久々の動画投稿しました。https://www.youtube.com/watch?v=xIGGbIlafoM

ドローン映像は、NPOスタッフの正一郎さんから提供していただいております。いつもありがとうございます。

 youtruberには程遠いですが・・・校庭・園庭・公園の芝生化はもっと普及したいですね。

昭和時代は、冬は黄色い芝生が当たり前でしたが・・・令和の時代は冬も緑の芝生のが当たり前になって欲しいですね。

2021年11月27日土曜日

今シーズン最終の芝刈り作業

 11月最終週。今週でひとまず今シーズンの芝刈り作業を終了としました。

各所の芝刈り機機をしっかり清掃しておきました。もちろん芝刈りと施肥もしっかりしておきました。気温が冷えすぎていて、この時期の水仕事はちと辛いですが、NPOスタッフの皆さん、黙々と洗ってくれました。

今シーズンもよく頑張りました。



ご褒美なのか、本日の富士山は格別でした。
写真は河口湖畔大石公園で日の出を待って続々と集まってくるカメラフリークです。本当にラッキーデー!

2021年11月19日金曜日

早朝0℃となりました。

 午前8時。作業前の長浜親水広場はこんな感じでログベンチの表面は氷が張ってパリパリ状態です。ついに早朝の気温0℃です。

もはや芝刈りではなく落ち葉集めの作業ですが、日差しが出てくると気持ちいいですね。

野芝オンリーの南側部分はゴールデンターフというかこんな色合いですが、南側はライグラスが頑張ってくれてこんな風に緑で湖畔を彩ってくれます。みなさんはどちらがお好みでしょうか?

ワタクシとして、具体的にはこの広さで数万円程度の支出なので、冬場の景観に彩りを与える意味ではオーバーシードがおすすめします。あとは役所の担当者が柔軟にやりくりしてくれるレベルで対応可能です。いかがでしょうか?

さて、そろそろ芝刈り作業は冬じまい。夏場頑張ってくれた芝刈り機のオイル交換作業をしておきました。ハスクバーナー社系でカワサキのエンジンというハーフのようなオレンジ芝刈り機ももう12年ものとなりましたが、エンジンはまだまだ大丈夫ですね。日本製は優秀ですね。
 

2021年11月13日土曜日

野川(東京)の河川敷芝生

久しぶりに今週末は東京滞在にて、NPOグリーンフィールズの芝生作業はお休みにしました。

今朝は東京西部を流れる野川の河川敷をウォーキングしてみました。このエリアではここ数年、適度に河川敷の刈り込みを入れてくれているので、だんだん河川敷を歩く人が増えてきて、その踏圧の影響で次第に河川敷が芝生っぽくなってきました。散歩していて快適ですね。
私の観察では河川敷の刈り込み頻度は年間3〜5回かなーと思います。この回数でも河川敷を歩く人が増えれば好循環を生んで、こんなふうに芝生っぽくなります。
 

刈り込み頻度がこれより少ないとヤブになって人が入らない草ボーボーの河川敷になります。自治体の方はこの辺りの加減を理解して、刈り込み頻度をキープできるように予算採りしていただくと安くて快適な芝生地がたくさんの箇所に生まれると思います。芝生ができると、そこに住む人々の散歩やコミュニケーションの場を誘発して、社会の健康を生み出してくれます。自治体の投資としてはコスパが良いと思うのですが、どうでしょうか?

2021年11月8日月曜日

肥料撒きカートの使用感レポート

メーカーさんに頼まれたわけでもなんでもないですが、今回はかなりニッチな商品の消費者使用感レポートです。

NPOグリーンフィールズでは、これまで肥料撒きカートは下の写真のようなスコッツ社製を使っておりました。スプレッダーとか肥料散布器とも呼ばれる芝生メンテナンスの重要アイテムですね。

https://www.amazon.co.jp/バロネスダイレクト-76232-焼砂・肥料散布機-スコッツ-ロータリー式スプレッダー-エッジガードデラックス-SEG-3500DX-家庭用/dp/B001H1EQO2?ref_=ast_sto_dp

そもそもスコッツ社製の芝生の肥料は、ホームセンターで一般人が購入するような化成肥料の3〜5倍の価格帯で、メチャクチャ高いんです。業界の高級ブランドのイメージがあります。ところが高級ブランドスコッツ社製品でありながら、この肥料撒きカートの値段は2万4千円くらいで、お手頃価格で使い勝手もよくデザインやカラーリングも気に入っているので、愛用しておりました。しかしながらどうしても化成肥料を扱うので金属部分の腐食が激しくて2、3年でこんな感じになってしまいます。(使用するたびにいつも洗えば良いのかもしれませんが、毎回乾かして倉庫にしまうまでの時間や労力、水洗いする場所が近くにないこともありついついこんなふうになってしまいます)そしてシャフトが折れて使用不能になってしまいます。


それと20キロ入れの肥料を入れるので重量に対する強度の点でややか弱い感じで、歯車の部分もプラスチックなので、大切な回転部分が壊れやすいところがウィークポイントです。校庭や園庭クラスの芝生管理としては必需品なので消耗品と割り切って、ウイークポイントを理解しながら使ってはいるのですが、今回はちょっと浮気してミナト社製のものを購入してみました。

下の写真のやつです。国産メーカーなのでしょうか?

https://www.amazon.co.jp/dp/B00LHHF9WE/ref=sspa_dk_detail_1?psc=1&pd_rd_i=B00LHHF9WE&pd_rd_w=icJRJ&pf_rd_p=60ca5810-1f9a-4792-b7c4-0509680a85f6&pd_rd_wg=9yhra&pf_rd_r=WC5RZ72DXD5HSKGV3FBZ&pd_rd_r=b642a07d-ee80-4495-94d4-444fe7e6ed60&spLa=ZW5jcnlwdGVkUXVhbGlmaWVyPUEyTVlFQUdDVkxYRktZJmVuY3J5cHRlZElkPUEwMDQxMTAwM1FGUkdFODA1V1ZKUyZlbmNyeXB0ZWRBZElkPUFDUk5ZRFRTN1FEMUImd2lkZ2V0TmFtZT1zcF9kZXRhaWwmYWN0aW9uPWNsaWNrUmVkaXJlY3QmZG9Ob3RMb2dDbGljaz10cnVl

こちらは、値段が3万2千円とスコッツより高いですが、その分容量も1.5倍ほど大きくかつ構造材がステンレスです。なので腐食に強いかなぁーと期待しています。

構造はシンプルですが、歯車部分もステンレス製なので強度もありそうです。

使ってみた感じですが、肥料散布の飛び具合もちょうど良いし快適な使用感でした。欲を言えば、散布の幅や加減を調節する羽根の部分がそれぞれネジで手締めする構造で、ネジの締め加減でビミョーに調節できるのですが、我々は常に全開で使用するので、むしろネジが緩まないような固定できるシステムの方がありがたかったりします。作業中にだんだん緩んだりすると困るわけです。

もう一つ言えば、スタンドとして機能する後ろ脚の金属部分の末端処理がパイプを潰した鋭利な形状なので、ここにビニールキャップなどを履かせておいてもらうと芝生にも、作業者にも優しいかなぁと思ったりしました。 それとタイヤが空気を入れるシステムですが、できればノーパンクタイヤのようなメンテナンスフリーだと長期使用に良いかなというのが私の意見です。

肥料撒きカートというかなりマイナーな機器の消費者レポートでした。

2021年11月7日日曜日

芝刈りというより落ち葉集め

 紅葉の季節。ということは落葉の季節。

園庭は落ち葉がみっちり。ここを芝刈りするとこんな風に芝刈りロードができます。

芝刈り機の集草ボックスは落ち葉だらけで、芝刈りなのか落ち葉清掃なのかわからなくなります。
しかし、毎日園庭を清掃している保育園の先生たちは、これをよろこんでくれているみたいです。この落ち葉、ホウキではいて集めるのはかなり大変だもんね。

2021年11月5日金曜日

紅葉が芝生に映えます

 朝晩グングン冷え込んできましたが、晴天率が高い河口湖です。

親水広場南側の芝生はすっかり黄色くなってしまいましたが、紅葉が芝生に映えます。
北側エリアはオーバシードが効いて冬に向かって緑の芝生になってきました。 本日は芝刈りと肥料散布してみました。
新しいスタッフが増えて、人手が多い分本日は作業時間40分程度であっけなく終わってしまいました。作業後はすっきりとした芝生広場で、青い空と暖かい日光を浴びて、いい空気を吸ってお茶飲んで雑談して、、、ささやかで何気ないひと時ですが、、、幸せです。気持ち良すぎます!

2021年11月1日月曜日

もひとつ余計なお世話?

勝手にボランティアの続編ぽいですが、、、保育園の先生方がこんなふうにコーンやプランターを置いて、ブランコの安全を図ろうとして色々苦心しているようでした。しかしながらずーっとこのままコーンやプランターを長期間ずらしながら、置きっぱなしとなると裸地が広がっていき芝生の園庭は見苦しくなるだけですね。

そこでNPOグリーンフィールズは、提案する意味でプランタースタンドを寄付してこのようにプランターにゲタをはかせる感じで芝生に陽が当たるようにして芝生とブランコの安全が両立できるようにしてみました。ホントに小さなことなのですが、ここはけっこう大切な考え方だと思っています。

プランタースタンド はネット価格657円でした。これくらいでしたら貧乏NPOでも安易に寄付できます。

もう少しブランコエリアが芝生で覆われていくと、園庭の見栄えも使い勝手も良くなると期待しています。

2021年10月30日土曜日

新メンバー奮闘中

秋も本番。気温が冷えてきたので河口湖の湖面がモヤって幻想的な朝です。
夏芝の色が落ちてきた分、紅葉してきたのがよくわかるようになってきました。今日から紅葉祭りで河口湖畔は観光客でごった返しております。

本日よりNPOグリーンフィールズに新メンバーが参加してくれました。高齢化まっしぐらの河口湖シニアチームの平均年齢を下げてくれるピチピチの還暦シニアです。河口湖1周ジョギングをよくやっているという体力の持ち主なので、頑張ってくれることを期待しています。

やはりNPOグリーンフィールズは、芝刈りじーさん路線ですね。

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...