2019年12月26日木曜日

ホワイトクリスマスに足跡ウォッチング

 メリークリスマス・・・でした。
富士山麓の河口湖は程よい積雪で、ホワイトクリスマスとなりました。

小中学校の子どもたちはもう冬休みでしょうか?
ふと通りがかった近所の雪の校庭の様子を写メしてみました。アニマルトラックを観察するように校庭の足跡ウォッチングしてみました。
 上の写真は、近所の小中学校共有の土の校庭です。カチカチドロドロの校庭なわけですが、子どもたちは雪の校庭で元気に遊んでいるのでしょうか?
足跡ウォッチングでどれくらい外遊びしているかが想像できます。
この校庭は小中学校合わせて約400名の子供が利用しています・・・が、この程度です。

これをふまえて、下の写真をみてください。我々が芝生管理する西浜小学校の校庭です。児童数たった40名です。
10分の1の人数の子供の足跡が上の400名の校庭の写真を上回って余りあるくらい観察できます(拡大するとよくわかりますが・・・)。
足跡ウォッチングから雪の校庭を嬉々として駆け回る子どもたちの姿が目に浮かびます。芝生の校庭は雪遊びの意欲もかき立てるのではないでしょうか?

先日、子供の体力の低下を憂える記事がテレビやニュースで話題になっていましたが、芝生にするだけでこんな違いが出ますから・・・この事実を多くの人に共有してほしいですね。



今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...