2011年6月26日日曜日

むさしの市民公園ポット苗作業

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東京のNPOファングリーンさんが頑張っている「むさしの市民公園」のポット苗作業に参加してきました。勝手に押しかけて行っただけですが・・・。
ここのNPOの方々、みなさんアツイですね。それに結構な人数の市民ボランティアが協力してくれてるようで、みなさん楽しそうでした。
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始まりのご挨拶の写真ですが、なんといってもスゴイのはこうしたNPOのイベントに市長さんが気軽に顔を出してくれることですね。写真左部分にいる白っぽいスーツの方が武蔵野市長さんです。こうした場面を目の当たりにするとNPO組織というのは「新しい公共」を担う重要な力なのかも知れないと実感します。
勉強になりましたし、良い刺激になりました。
山梨でもこんなふうにありたいものですね。

2011年6月25日土曜日

セントオーガスチンはどうかな?

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足和田保育園の園庭整備作業があるというので、ついでに芝生作業もしていただきました。
ここの園庭は日照時間が短く、ティフトンがうまく広がってくれません。どうしようか迷いつつ、今年はセントオーガスチンを入れてみることにしました。
葉の大きさや色が多少違いますが、日陰に強い芝生ということでおためしで4平米分の切り芝を購入しました。苗用の切り芝はゾイシアンジャパンhttp://www.zoysian.co.jp/zoysian_j/shed.htmlさんから購入してみました。ここの会社の方とは若干お話したことがある程度なのですが、ワタクシとしては、なんとなく気になるいいカンジの会社です。みなさんもどうぞごひいきに!
保護者役員さんと先生方約20人参加でしたので、切り芝をちぎって挿し苗をしてもらいました。約30分程度で終了。
引き続いてそれぞれ屋根や垣根の整備に汗をかいてましたが、なんとも今日の河口湖、暑いです!30度はかる~く超えてますね。世間は節電モードなのでよけいに今年の夏は暑いような気がします。
皆様、熱中症にご注意を!

2011年6月22日水曜日

ポット苗後日談ーその2

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怒濤の勢いで終わった昭和大学ポット苗作業なんですが、終了間際に新聞社2社が来て取材を受けました。
ちょうど最後に残っていたのがラグビースクールの小学生たちでしたので、ヤラセっぽいですがこの絵を写真に撮ってました。
新聞社の方は堀川先生にお任せしておきましたが、ワタクシにとって嬉しかったのは、この小学生の中のひとりが、ワタクシにインタビューしに来たことです。
「この芝生の種類はなんて言うんですか?」
「これからどんなふうになるんですか?」
どうも夏休みの自由研究で芝生の生育の変遷をテーマにしたいようです。
「これはバミューダグラスっていう種類で、製品名としてのティフトンという呼び名のほうが有名かな?・・・」なんて答えながら、「これからちょくちょく来て観察しておくとおもしろいよ!」
な~んて答えときましたが、この子の期待に応えられるような芝生作りしなくちゃなー、と気合いが入りました。
ポット苗作りに参加してくれた皆さんが感動するような展開になるよう期待します。

ポット苗後日談ーその1

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一昨日の昭和大学ポット苗作業ですが、実は到着した苗の生育状況がかなり不調でした。今回のポット苗は日本サッカー協会の無償提供の苗ということで、甲府の方で仕込んでくれたモノらしかったのですが、写真ような感じでした。
池田さんが、こりゃーまずいよ!といってすぐに、鳥取のニールさんや中野先生、サッカー協会関係者に電話で交渉したみたいで、関西方面から約1000シート配送してもらうことになりました。
ここいらへんの行動力というかネットワークの機敏さは、「スゴイ!」と言わざるを得ませんね。どうも運賃も無償らしくて・・・さすが池田さんです。脱帽です。
実はポット苗の生育状況は、西浜小中学校の校庭で作っているのも下の写真のような感じで、1ヶ月たってもこんな感じなんです。
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今年はかなり不作です。気温が高い甲府エリアで上のような感じですから、ここ富士北麓地域ではかなり悲惨な状況となりそうです。7月4日に西浜小中学校のポット苗作業を予定していますので、今年は条件がキビシー!ですね。
皆様の地域はいかがでしょうか?

2011年6月19日日曜日

ポット苗作業に400人?!

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ついに昭和大グランドのポット苗作業となりました。朝9時前からラグビーの中学生たちが来てポチポチはじまりました。
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・・・が、しかし・・・。昭和大学の教職員の方々やラグビー関係の高校生、社会人、マスターズ、保護者、コーチと続々と集まりだし、さらには昭和大学の学生さんたちが大挙して参加してくれて・・・グランドは総勢400人以上の人で溢れかえってしまいました。午前午後の長丁場の予定が、なんと2時間弱でポット苗作業は終了してしまいました。
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最後の石拾いの風景です。ワタクシ自身は軽い気持ちでいたんですが、なんだかビックイベントのようになってしまいました。予想を超える参加人数でちょっと段取り不足でした。反省!
今回ポット苗の生育がイマイチだったのが残念ですが(どうも各地でアンバイ悪そうです)、池田さんがすぐに電話で掛け合ってくれて、苗の追加を取り付けてくれました。来週にも苗が届いて第2弾がありそうです。
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あっという間に苗がなくなり、作業が終了して11時には誰もいなくなってしまいました。昼時の遅い時間に予定していたラグビースクールの小学生用にはポット苗が売り切れてたので、ちょっと残っていた切り芝をちぎっておいて直に挿し苗作業をしてもらい体裁をつくろいました。新聞社の取材到着が遅れて、これにぎりぎり間に合ったので、メディアに出るのはこの風景だけかもしれませんが、「てんやわんや」というか「怒涛の?」ポット苗作業でした。

2011年6月18日土曜日

スプリンクラー試運転

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昭和大学グランドのスプリンクラー工事は、貯水槽ポンプの工事も終了し晴れて試運転となりました。
上の写真、池田さんはじめ関係者が集まり操作説明をしてるところです。電磁弁とコントローラもつけたので、毎日早朝5時に勝手に散水してくれます。雨の日はセンサーがあるので勝手に散水を中止してくれます。ちょっと部分的に散水したいなという時もボタンひとつでチョーカンタンみたいです。TORO社の製品で、なかなか感動のスグレモノです。
今回のお値段は・・・たぶん通常価格1千万から1千5百万円のところ、堀川教授自ら配管作業に奔走し、富士吉田市ラグビー協会の方々もボランティアとして労働力を提供していただいたおかげで人件費なしの材料代のみです。
詳しい額は不明瞭ですが、通常価格の4分の1から5分の1で済んだ模様です。これもひとえに池田さんとオフィスショウスタッフの商売抜きの心意気と様々な関係者の皆様の熱意のタマモノですね。
明日は、昭和大学学生やラグビー関係のちびっ子から高校生、保護者、マスターズまで総出のポット苗移植作業です。
二、三百人の参加を見込んでいます。晴れることを祈ってます。

2011年6月5日日曜日

ロングビーチの芝生化

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以前紹介した河口湖畔足和田ホテル前の河川敷です。
ワタクシが試しに芝刈りした浜が格段に広がってきました。
ホテルの社長さんいわく「うちの息子が芝刈りしだしたよ」だそうです。やる気になってきましたね。
今のところ長浜親水公園プロジェクトは、まだなんの予算も獲得できてませんし、単なる住民のぼんやりとした希望なだけです。でもできるところからですね。
長浜は英語でロングビーチ。現状では芝生のビーチはほんのちょっとですが、湖畔の住人が隣地を少しづつ芝生化していけば、芝生のロングビーチ(長浜)になるかも・・・?
とりあえずひたすら芝刈り!

昭和大学スプリンクラー工事

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6月1日から昭和大学富士吉田キャンパスのラグビー場のスプリンクラー工事が始まってます。
平日はさすがに手伝えないので週末ぐらいはと思ってのぞいてみたら、ラグビーグランド1面の散水設備なのに今日でもう完成でした。Dsc_0213
池田さんもユンボにのって最後のレベルあわせの最中でした。富士吉田市ラグビー協会と昭和大学のギブアンドテイクで実現した芝生化プロジェクトです。
助っ人に河口湖高校ラグビー部員3名がきてくれました。
作業しながら、「土のグランドでスライディングやタックルするの痛くない?」って聞いてみたら・・・
「もちろん嫌でーす!イタイッス!早く芝生ホシイッス!」
これが普通ですね。
この声を「根性ない」とか「昔はなー・・・俺たちのころはなー・・・」なーんていう指導者に良く会いますが、そういうマインドの指導者は自分よりいい選手育てられない典型ですね。
彼らが芝生の上で笑顔でラグビーするのを早くみたいですね。
再来週のポット苗植え楽しみです。

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...