2017年4月30日日曜日

ダンデライオンと芝生

本日2回目のアップ。
西浜小学校の校庭は黄色い校庭になってます。
ダンデライオン・・・って何のこと?と言う感じですが、「たんぽぽ」ですね。
日本ではまあまあ好感を持って、たんぽぽは受け入れられていて、風情がある自然なのですが、芝生にとってはにっくき敵なのでしょう。今春は異常発生していますね。

ゴルフ場スタッフだとめっちゃ怒られそうです。
ワタクシもいろいろ調べてみました。やっぱり除草剤をどうしようかと言う話になるのでしょう。
・・・がワタクシの結論は、「除草剤を撒くのは、子供への影響や世界遺産にもなった環境上の問題も考慮すれば、愚直に芝刈りで対応する」ですね。

除草剤のなかった古来の芝生の歴史を思い起こし、たんぽぽ(ダンデライオン)に負けず芝刈りですね。

いいじゃないですか?高額なゴルフ場やスポーツスタジアムの芝生ではなく、低コストの住民参加の芝生管理です。身の丈にあった芝生管理でいんじゃないですか?
使う子供達もわかってくれるでしょう。そして小学校の先生たちやスポーツ指導者たちも「これでいいよね」と考えて、対応した教育内容を考えてくれることを期待します。

あなたは「(子供を血だらけにする)土の校庭の方がいい」と思う?

手始めに親水公園に肥料散布

 河口湖の西のはずれの湖畔長浜地区に親水公園が誕生しましたが、その維持管理をNPOグリーンフィールズが担当することになりました。早速、施肥作業をしました。3500平米なのでカート3台でやりだすとあっという間の作業でした。作業中の写真でも撮ろうかなと思っていたら終わってました。
野芝なのでティフトン主体の校庭ほど施肥量や回数は不要だと思いますが、厳しい維持管理費でのやりくりとなり不安材料もあります。


しかしながら、隣接地のこのヤブも今年度工事で芝生化され拡張されていくので、来年度維持管理費が更新されていけばもう少し良い展開になるかなと期待感もあリます。

ワタクシの夢は3枚目の写真のこの2キロに渡る湖畔が芝生になって快適な散歩コースになることです。(そんな計画は正式にはないのですが・・・)

でも、この公園専用に乗用芝刈り機が購入されるので、あとはやる気があればできるような・・・勝手な妄想をしています。(周りは「冷ややか」でもないですが、半信半疑で私の妄言を聞き流してくれています。)

湖畔のヤブが芝生に変われば、多くの人の憩いの場になるでしょうし、ここは観光地でもありますから、ビジネスチャンスもあるでしょう。
どなたか、この湖畔の芝生資源を利用してビジネスしたらどうでしょうか?
・・・で、うまく儲かったらNPOに若干の芝生維持管理費をご寄付ください。どうでしょう?

2017年4月20日木曜日

長浜親水公園が一部完成

 奥河口湖の湖畔にある長浜親水公園の一部が仕上がってきました。湖岸にあるので釣り客などのビジターには穴場的に人気スポットになるかもしれません。

この公園の芝生の維持管理をNPOグリーンフィールズが請け負うことになりそう・・・。なので昨日、役所に行って維持管理について担当者と協議しました。

結論としては、チョーキビシイ予算でした。現実は甘くない。役所も甘くないですね。

2枚目の写真のようにここの浜は向こうに見えるポイントまで約2キロに渡って浜になっています。が、残念ながら現状はヤブになっている箇所が多く、浜を人が散歩するという場所にはなっていません。
ワタクシの個人的な展望ですが、この2キロの浜をみんなが歩けるようになったら・・・そしてそこが芝生であったら、イイなと・・・思ってます。勝手な妄想です。

今年度はさらに拡張工事が予定されているのでもうちょい芝生が広がります。芝生整備はこれまでやってきたことをやるだけですから「まかしときー!」です。

あと1.5キロもそのうち芝生に・・・(オヤジの勝手な妄想です)

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...