2013年9月28日土曜日

芝生刈り日和

台風も一段落して、今週末は絶好の行楽日和の富士五湖地方です。
西浜校庭はなかなかいい感じの緑になってきました。いつものごとくシニアチームが芝刈りしてくれているのですが、今朝は早朝7時に校庭に行ったらもう芝刈りがほぼ終わっていました。ナント早い!
「今日は湖畔の駐車場の芝刈り作業やお通夜の手伝いやらいろいろあって忙しいから」
・・・と云いつつ、次の作業に出かけていきました。70歳過ぎてもイキイキしてますね。シニアチーム、パワフルです。

することがないのでワタクシは芝刈り機を洗車して、写真をパチリ。

この芝刈り機、8年目になるのですが、よく働いてくれます。操作が難しくないし、使い勝手も抜群です。あとはローター部分の洗浄が簡単になれば最高にいいですね。いや後継機種には洗浄機能がついているようですが・・・旧タイプで残念!

パソコンのソフトのように、バージョンアップの場合は安く乗り換えられるシステムがあれば いんですが・・・。メーカーさん、無理でしょうか?

貧しいNPOに愛の手を・・・

2013年9月14日土曜日

子どもからみた芝生の刈高は


これは都内の小学校の校庭なのですが、芝刈り高が2〜3センチ程度になっています。ワタクシの指の第1関節に届かないくらいの丈です。競技場レベルであればボールの転がり具合を考えてこの刈高をキープしていく必要があると思います。でもこれが意外に難しいのです。プロではないボランティアでは大変です。だからNPOグリーンフィーは、校庭や園庭の芝刈り高を意識的に高めに設定してます。
第2関節が埋まるくらいか人差し指の長さくらい(6〜8センチ)でもいいとワタクシは考えています。そのほうが子どもは怪我もしにくいし、寝転ぶと気持ちいいです。
蹴ったボールが飛ばなくなる?走りにくい(気がするだけでしょう)?
いやいや子どもの体力づくりにはちょっと深めの芝生の方が適当な負荷となるし、バランス機能や動き作りにもかなりメリットあると思います。この説明は長くなっちゃうのでまたの機会に・・・。
前回の書き込みのような軸刈り大好きな造園屋さんやプロ仕様の競技場とはこの部分で校庭や園庭ははっきり違うと強く思っております。使うのは保育園児や小学生です。
皆さんもうちょい刈高を高くしませんか?
この方が管理もダンゼン楽ですよ!

2013年9月10日火曜日

校庭のメインイベント

先週末、西浜校庭の小中合同運動会でした。ワタクシは群馬出張で様子が分かりませんが、写真送ってもらいました。
天気もまあまあだったようです。芝生はほどほどですが、夏場の水不足でティフトンがあまり広がらずにライグラス頼みでボツボツ感が・・・残念!
でも裸地がほとんどなく、枯れたライグラスでうまっているので転んでも大丈夫ですね。
ここの芝生は「美しい!」というよりは「ワイルドだぜー!」かな?
西浜小中学校の皆さんも、「ワイルド」に育ってくれるでしょう。
満足ではないけど、でもこれでいいんです!ハイ!

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...