2012年8月25日土曜日

ティフトンには遠慮なく施肥

今週も芝刈り頑張ってます。本日は富士山のビューポイント富士吉田第3保育園園庭です。
夏場でも施肥をしっかりしてるので、ティフトンが絶好調ですね。
欧米の人がこの写真をみたら。。。「ないすロケーション!これはこの人の御宅ですか?」
なんて聞きそうですね。
しかし、、、残念ながらこのような庭を持っている日本人はほとんどいないでしょう。欧米だったらこれくらいの庭を持つ家はよくありそうなんですけどね。なにせ個人宅に乗用芝刈り機が常備されているのが標準ですから、、、
園庭は600平米ほどです。この庭で200人のこどもが遊んでいるわけで、、、
この住環境に対するセンスのギャップが小さくなれば、校庭芝生化も進展する?

2012年8月20日月曜日

郡内の教育長視察団

富士河口湖町近隣の市町村の教育長さんたちが、西浜小中学校の校庭を視察に来ました。
現地視察に立ち会って説明をするように役所の方からお話をいただいていたので、資料を作成して校庭芝生化の経緯や現状について説明させていただきました。
あんまし芝生の状態は良くなかったのですが、それを逆手にとって「校庭はゴルフ場ではない」「ゴルフ場の芝質を求める校庭芝生化では100年たっても不可能!」という発想の転換を強調してお話させていただきました。
十数名の視察団でしたが、反応はバツグンに良かったです。質問の嵐で、かなり関心持っていただきました。「なんかできそうな気になったよ」「たしかにアメリカでは内野も芝生だったよ。野球は芝生の上で!だよね」「砂塵対策のスプリンクラー設置を検討してるけど、芝生にしちゃえばいんだね」などなど、いい感じでした。
ポジション的に各市町村のお偉い方々なので、緊張しました。気づいたらあっという間に1時間ほどの時間が立っていて、写真撮るのも忘れてしゃべりまくっていました。
視察の写真風景をお届けできないのが残念ですが、その分、期待はふくらみます。どこか手が上がるかなぁ?

2012年8月19日日曜日

秋に向かって

ロンドンオリンピックも終わり、暑い夏に区切りがついて来たかなっていう感じの河口湖です。いつもの週末の芝刈り作業も淡々とこなすNPOグリーンフィールズのシニアチームはポロシャツもサマになって来ました。
お二人とも適当に楽しみながら、ほんとこまめに作業してくれるので、有難いです。
そろそろ運動会に向けてライグラスの播種と肥料のタイミングを見計らってます。この辺りはまだまだ手さぐりですが、うまくいきますように、、、。

2012年8月14日火曜日

お試し期間

富士吉田市内の小学校で校長先生が熱心に芝生化に取り組み出したということで、見に行ってきました。
まだ予算もなにも無いのですが、昭和大学の堀川先生がティフトンの切り芝を寄付して試験的に(見切り発車?)小学校の中庭の一部に植え始めました。2週間前からスタートしたのでこんな感じです。とにかくやってみたい、といういよくまんまんですね。無謀とも言えるチャレンジを校長先生がみずから取り組んでくれているので、NPOとしては全力でサポートしたいですね。
芝刈り機も準備してないとのことです。聞けば聞くほど無謀!ですね。
中庭の向こうには、けっこう広い校庭があります。こんな砂漠のような校庭に立ち向かう校長先生に期待したいですね。

2012年8月10日金曜日

夏枯れ

やっぱりというか、例年の如くというか、雨が降らずに夏の猛暑でライグラスは渇死で、かつティフトンも水さえあれば最高に成長する時期なのに、散水設備が貧弱な西浜校庭はむざんなかんじになってきました。お手製のスプリンクラーでは水圧も水量もまったく追いつかず焼け石に水、、、状態です。
もう予想できているので、肥料もまったくやっていません。ライグラスが濃度障害起こすだけですから、、、。
昨年、校庭芝生化で有名な中野先生に、この状況を打開する方法を質問したのですが、「なにもしなくていいですよ、また復活しますから」という答えでした。自然の成り行きにしたがいなさいということですね。
まあ校庭芝生はゴルフ場やスタジアムの芝生の質を求めないということは、こういうことなのだな、とワタクシは納得しています。
みなさんは納得できませんか?

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...