2022年5月30日月曜日

地域の日曜ボランティア清掃活動

 本日も晴天なり。気温が上がり行楽日よりですが、奥河口湖の地域の人たちは日曜ボランティアで湖畔の草刈り作業に参集しました。NPOスタッフも住民として参加です。なかなか皆さま地域活動に熱心ですね。


年齢層は60代から80代と高年齢層ですが、9時開始で乗用芝刈り機3台稼働しつつ、その他の参加者はエンジン刈り払い機というラインナップです。女性陣は花壇の草取り中心の作業です。

作業の合間に近所の世間話を少々して、11時過ぎにお弁当をもらって、サクッと解散という地域作業です。

この地域のまあまあの人数が集まりますが、田舎の付き合いという割には、夜のご苦労さん会のような飲み会もないので、ほどほどに淡白なイベントです。田舎の飲みニケーションは結構濃いのが普通ですが、意外とこれがないところが長続きの要因かも知れません。この距離感いいかも。

2022年5月28日土曜日

芝生ウエディングはいかがでしょうか?

 親水広場で何やら撮影やってます。よく見るとウエディングドレスとタキシードの新郎新婦の幸せいっぱいの撮影会。そのせいか、芝生と湖面がいつもより輝いてます。やっぱり人生のかけがえの無いワンシーンに、このロケーションは映えますね。



人知れず静かな湖畔の芝生をこんなふうに使ってもらうと嬉しいですね。
このウエディングフォトプランは、近所のホテルノームが最近取り組んでいます。https://hotel-norm.com/

絶賛発売中!だそうです。


通りすがりの芝刈り爺さんは、若いカップルの幸せオーラ分けていただきました。お幸せに!

2022年5月22日日曜日

ロングビーチの湖畔整備

新たにこの地域で湖畔整備のボランティアグループが結成されて、奥河口湖の2キロの湖畔をゴミ拾いしたり、整備しようと活動が始まりました。ワタクシも行きがかり上、断れないタイプなのでズルズルと参加。

 
みなさん早朝より黙々と湖畔の草刈り作業が始まりました。
ゴミ拾いしてくれるチビッコも登場。和みますね。
何十年もゴミ拾いや刈り払いをしたことがないエリアなので、ゴミも結構すごいですね。
午前中で終了しましたが、なかなかヘビーなヤブ刈り作業でした。
作業の合間に芝生に寝っ転がって湖水を眺めて、世間話。いい気分です。

なんて事をしつつ、午後はNPOの定例作業が昨日雨で芝刈りできなかった西浜小校庭を芝刈り。久しぶりの朝8時から8時間芝刈り作業。還暦越えの老体にはこたえます。

肥料もガッチリ撒いておきました。まだまだタンポポとの戦いは続いていますが、刈り込んだ後はこの通りビューティホー!

誰が褒めてくれるわけでもないですが、全くボランティアの自己満足の世界です。でも一緒にやってくれる人々に救われているのかな?

感謝!
 

2022年5月18日水曜日

芝刈り機の耐久性レポート

我がNPOグリーンフィールズは、10年前から園庭の芝刈りはホンダのエンジン芝刈り機を愛用しております。

かれこれ、この10年で10台ほど購入してますね。購入価格を10万円未満にしていただいているので、お役所の決済も通りやすいということもあり、この機種を買い続けております。それに家庭用サイズなので芝刈りに不慣れな新しいスタッフもすぐに使いこなすことができ、取り回しが軽快なので、園庭サイズの芝刈りはこの機種で十分だと判断しています。プロ仕様のモデルもありますが、値段が倍になっても作業効率が倍になるわけでもありませんので、これで十分ですね。
世界のホンダとしての製品の売りは、オートチョークでエンジンの取り扱いが簡単なことやオイル交換のしやすさやグラスバックの着脱が扱いやすいというあたりらしいです。
実際、エンジン始動もまあまあいい感じですし、使用感としては、取り回しや操作性は問題なく良いですね。中国製や他社と比較すると1.5倍ほど値段は高めですが、トラブルが少ないという安心感はあります。
と言っても、残念ながらこのホンダの芝刈り機にもウィークポイントはあります。5、6年経過してくると、本体ボディの前輪のあたりのところがピンポイントで腐食しやすいです。ほとんどがこの写真のようなダメージを受けてしまいます。エンジンは大丈夫なのですがこの部分が腐食してしまうと、芝刈り機としては使用不能となってしまいます。構造的な問題で、ここに湿った刈草が付着しやすく腐食しやすいのはどうしようもない・・・という気もしますが、そこをなんとかならないでしょうか。

もう一つは、後輪のクラッチ部分に刈草が混入しやすく自走クラッチが繋がらなくなってしまう症状が出やすいです。もう少しこの部分の耐久性を改良して欲しいですね。

 こんなふうに書くとメーカーの方からは、「作業後毎回清掃をしっかりしてメンテナンスをしてください」と一蹴されそうです。が、ヘビーユーザーとしてはそこをなんとか改良してもう少し耐久性をアップするように製品開発をお願いしたい、あるいはこの程度の耐久性だと見込んで、価格をグッと下げてくれるように検討してくれると嬉しいですね。

こんな声が届くのかどうかわかりませんが、校庭、園庭の芝生化の普及のためには、芝刈り機の普及がやはりキーになると思います。

一般家庭でも購入しやすい価格や、機能性や耐久性のアピールは重要なのではないかと常々思っております。

ワタクシは芝生業界人ではないのですが、芝刈り機の電動化の問題も含めて、日本での芝刈り機の普及にはかなり興味と期待を持っています。

そもそもノコギリ刃のエンジン刈り払い機の普及は地方の一般家庭ではまずまず所持率なのではないかと思います。これを上回るくらいに芝刈り機が一般家庭に普及すれば、校庭・園庭の芝生化がもっと普及すると思っておりますし、それを願っています。

「草刈り、刈り払い」ではなく「芝刈り」なのです。

2022年5月15日日曜日

ティフトン刺し苗(補植)の効果

日当たりが今ひとつの河口保育園の芝生は、毎年苦労しております。

芝生の状況を振り返るために、昨年の同日5月15日の写真をチェックしてみました。こんな感じで裸地が点在しております。

この日にティフトンを刺し苗を2、3人でポツポツ植え込みました。多分作業時間20分程度ですが・・・。

そして、1年後の昨日5月14日の状況です。こうして比べてみるとその効果はバッチリですね。
50センチ四方くらいの苗を切り出して小さくちぎって植え込みするだけなので作業時間は全部で1時間弱です。お金はかかってません。汗かいただけですが、コスパいいですね。やった甲斐あった!と自画自賛。

2022年5月14日土曜日

芝刈りはお天道様に翻弄されますね

 週末の雨が続き、早朝7時前から今日の芝刈り作業をどうしようかと電話やラインでシニアスタッフの皆さんと連絡を取り合った結果、2日分の作業をまとめてやってみました。富士河口湖町内の担当芝生ヶ所全部を1日(半日)で同時進行作業は、初めてかもしれません。

本日は河口保育園の裸地化したところへティフトン挿し苗をしておきました。軽くタネ蒔き(ライグラス)もやっておきました。

西浜小校庭も一気に芝刈りしておきました。

雨上がりを待ってワタクシは5ヶ所全部をチェックする意味で回りましたが、どこも芝刈り後はやっぱし気持ちいいいね!


2022年5月7日土曜日

湖畔でDIY!整理棚作りました

 NPOグリーンフィールズの芝刈り機などの備品は6ヶ所ほどに分散して倉庫を拝借しているのが実態です。が、親水広場だけは簡易車庫のテント2張りあってややスペースリッチです。しかしながら、収草アタッチメントやブロワーなどの機材が増えてゴミ屋敷っぽくなってきたので、整理整頓を旨に棚を作ることにしました。というのもスタッフのヨシユキさんがご近所のかたより板材などを無償提供してもらってきたので、それを加工することにしました。誠にありがとうございました。

ニュースタッフの堀内さんにも手伝ってもらいながら、テント倉庫内の掃除と整理を開始。
こんな感じでL字の整理棚を作ってみました。1M✖️2M✖️1Mのサイズです。
 
GW終盤で天気は最高!さらにメチャ混みの河口湖の喧騒を尻目に、湖畔の芝生空間を独占。ティーブレイクはチョー気持ちいいですね。
 
そんなに複雑で凝った造作ではなかったので、3時間ほどのやっつけ仕事で仕上げました。

というのも電源がなく、電動ドライバと手ノコのみでのDIYでした。以前よりは整然とした倉庫になったような気がしてます?

来週のNPOのシニアスタッフの皆さんの反応はいかに? 

製作費ほぼ無料ということで許してくださいませ。

今年の富士山農ドリです

 久しぶりに富士吉田市内からの富士山です。

今年も富士山が農ドリを出現させて、農作業やガーデニング頑張れとエールを送ってくれています。電線越しで美しい写真じゃなくてすみません。

 

 富士吉田市内の第3保育園に新しい芝刈り機も補充しました。前回の記事に電動へのエネルギー転換とか言いながら、迷った挙句に今回は従来のエンジン芝刈り機にしました。

https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/honda-walk/item/hrn216vka-pr/?sc_i=shp_pc_search_itemlist_shsrg_title 

いつもこちらのネット販売のお店にはお世話になっておりますありがとうございます。 

この機種は10万円を下回るのでお役所の購入規定価格にもギリギリセーフなのと、刈り幅など作業効率や取扱の簡便さが抜群にマッチしているので、以前よりこの辺の機種を選定しております。NPO のシニアスタッフには好評です。

もう少し廉価版も最近出回りだしたのでそちらもお試し中です。 

そのうち、使用感レポートももう少し詳しくお届けいたします。

さて、久々の富士吉田第3保育園の芝生状況ですが、今年は早々とどこも緑が濃くなっていい感じです。写真のスポットは、裸地化で頭を痛めていた砂場の周辺を芝貼りしたの図です。何と堀川先生が一人で黙々と仕上げてくれました。

 

遊具周りが芝生と調和していることが、園庭の見栄えにかなり依存するというのは我々が常日頃感じているところです。一般家庭の庭もそうですが、芝生の美観は意外とテラスや舗道などとの切れ目(縁切り)の処理が影響大ですね。

毎回の芝刈り作業ではなかなか行き渡らず、いつも「課題だなー」と思いながら先送りしてしまっております。まあ少しづつ改善・・・ですね。うまくいきますように。

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...