2014年5月25日日曜日

湖畔の芝刈りに全員集合

本日は、長浜地区の住民総出で河口湖畔の整備活動というか草刈り・芝刈り作業。
湖畔の遊歩道はあるにはありますが、浜が草ぼうぼうなので、数年前から年に1、2回住民総出で刈り払い作業をするようになりました。全員ボランティアな訳ですが、結構な人数集まりますね。この地区でこんなに近所というか町内会で人が集まるのは、この活動くらいかもしれません? 
 5,60人ほど集まって草刈りすると、ふだん人が歩けないような浜が2キロほどの芝生っぽい浜に早変わり。ロングビーチ(長浜)の名前にふさわしい景観になりました。

本日は朝8時開始の10時30分終了、正味2時間少々の作業。
これくらいだと「大変だー!」といいながらも気持ちよく汗かいておわるのでちょうどいい感じですね。

今年度は、この地域活動の一環で「粟井財団」から助成金をいただくことになり、ガソリン代等の活動補助費が出るようになりました。というかワタクシがダメもとで申請書作成とプレゼンをしてみたら、採択されました。ちょっと自慢!

河口湖は生まれ故郷ではないですが、もう20年以上住んでるから少しは地元に貢献を、と思って申請書を書かせていただきました。

報告書作成など後のことを考えると気が重いのですが、地域のお役にたてれば気持ちがいいですかね。

それにしても草刈り後の浜は気持ちいいですね。やっぱり湖畔が芝生だと景観が抜群に良くなりますね。
石拾いとかして下地を整地すると、乗用芝刈り機も入れるようになって、もうちょい芝刈りの頻度を上げると芝生になりそうですが・・・それにはもう少し助成金が欲しいところです。

2014年5月19日月曜日

やっぱり肥料です

好天が続いて気持ちのいい週末です。
空の青さが芝生の緑を引き立ててくれます。
上の写真は西浜小中学校の校庭で、下は道路を挟んでその向かい側にある足和田保育園です。
 撮影時の光の関係で色が違う・・・というのもありますが、この2つの芝生は緑の濃さがクッキリと違います。肉眼で見るとこの差はさらに大きいです。
これはひとえに肥料の与え方のちがいです。 足和田保育園の緑の濃さはチョーイイカンジ!です。施肥のタイミングバッチリです。
西浜校庭は、これをわかっているのですが、ちょっと予算の都合で肥料をケチっております。スミマセン!
そろそろヤバいかなと思い約1ヶ月半ぶりに昨日施肥しました。
まあ、身の丈にあった芝生管理方法が信条なのでご勘弁のほどを・・・。西浜校庭はこれからまた緑がいい感じになりますから。



2014年5月10日土曜日

芝生は使ってナンボだ!

今週末も芝刈り。
本日はシニアチームと一緒に河口湖保育園を3カ所芝刈りして西浜校庭に戻って芝刈り、さらに芝刈り機の刃を研磨作業までしながら今シーズンの芝生作業を楽しんでおります。
4カ所の芝刈り作業で移動も含めて3時間ほどです。朝8時から初めて11時には終了しています。こちらは快調です!

しかしながら、気になっているのは・・・写真の富士吉田第2小学校の中庭の芝生です・・・。

先週ぷらっと観に行った時に、担当している用務員さんに会いました。ここの中庭の芝生は、山梨県造園協会が寄付してくれて始まった芝生化です。中庭の約半分くらいのスペースが芝生になっています。

「いつも芝刈りどれくらい時間かかってますか?」ときいたらなんと「3時間」と彼は答えました。
この広さ1000平米もないでしょう。NPOグリーンフィールズのシニアチームだったら30分以内に終了します。

この程度の広さに3時間もかけて芝刈り?

・・・まあ何度も丁寧にやればそれくらいかかりますが・・・。かなりワタクシ的には違和感です。

「芝刈りが大変だ〜!」と彼は言います。「これ以上芝生エリアを広げると他の仕事が手につかない」なんても言ってくれます。

芝生の状態は非常にいいです。が、ワタクシが寄付した激安手作りスプリンクラーも写真のままで常時置きっ放しだそうです。こんな障害物がある中で、子どもはどうやって遊ぶわけ?子どもが使いにくいでしょう。

いや、用務員の彼は芝生が大好きで、かなり入れ込んで芝生の世話をしてくれているのですが、これでは子どもたちが遊べない芝生になってしまいそうです。

芝生を育てることが大切になりすぎて、芝生を世話する人の都合で芝生を管理するのではなく、芝生でいかに子どもたちが遊べるかが大切なはずです。

ちょっとずれてるなぁー、と感じつつ彼の芝生に対するなみなみならぬ意欲に押されて、特に意見せずにその場をすませてしまいました。

以外に芝生に熱心な方にこのような傾向があったりしますね。

結果的に、芝生を作ることに一生懸命になりすぎて、利用する子どもたちを置き去りにしてしまう。

気持ちはわかりますが、これでは本末転倒ですね。

芝生は使ってナンボですよ。見栄えなんかどうでもいいんです。
わかって欲しーなー。どうやって理解してもらうか思案のしどころですね。




2014年5月6日火曜日

鳩は幸せを呼ぶ?

3年目を迎える富士吉田第3保育園の園庭です。
ティフトンの生育が良すぎてビッチリとなりすぎるのか、ライグラスがあまり定着せずにまだらで未だに黄色いままです。
あまり見栄えが良くないといえば良くないですね。

ライグラスは先々週くらいに播種したのですが、発芽率が悪いです。
理由の大きな一つは鳩が群れてきて一生懸命、ライグラスの種を食べてくれることです。園庭にいつも鳩がいるようになりました。

ワタクシ的には、鳩は幸せを運ぶ、平和の象徴らしいし・・・、園庭環境に自然を感じさせるし・・・まあいんじゃない・・・くらいに思っていたのですが・・・。

保育園の近隣の方から「芝生になってから、鳩が増えてしまい洗濯物にフンを落としてくれて困ってます」とクレームをいただくようになりました。鳩をどうにかしろ!といわれても「?」な感じです。

といってむげに放置するわけにもいかず・・・、その場は「なんとか工夫してみます」と対応してしまいました。

さてどうしましょうか?

まあ、播種してもこんな感じなんだからいっそのこと冬芝のオーバーシードは無しにして、ティフトン芝オンリーの芝生管理に簡素化してもいいような気もしています。

要は、保育園の保護者や先生たちが「多少、春先や秋などに見栄えが悪くても別にいんじゃない」と思ってくれれば大した問題ではないような気もしています。

園庭の芝生をゴルフ場のような芝生と同列に思わなければいいだけです。そうすれば鳩もあきらめるでしょうから・・・。

2014年5月4日日曜日

スプリンクラー工事完成


富士吉田第4保育園の芝生化が確定してスプリンクラー工事に入りました。
と思っていたら、この休み中にサクサクとスプリンクラー工事をあっさり完了していました。ほんの数日なので園児たちが遊べなかった日はほとんどなかったくらいの印象ですね。

わざわざ都内よりオフィスショウスタッフが出向いて工事してくれたのですが、さすが仕事が速いです。工事の後をみても掘り返した面積が非常に少なくて、効率よい仕事ぶりを想像させます。

上の写真の右端には全自動散水のコントローラーが見えます。
富士山を望むこの保育園の芝生の敷き込みは、6月に予定されています。あえてモデル的に小さいながら乗用の芝刈り機も購入してこの園庭を芝刈りする予定です。
楽しみです。

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...