2022年12月4日日曜日

ゼロ円芝生をもっと

 今シーズンの毎週の芝刈り作業はひとまず終了したので、久しぶりの東京での週末を過ごしております。

 
写真は調布市内の野川のほとりの風景です。冬空に緑が心地いいですね。
 
この河川敷は自生の草花を刈り込ンダだけの芝地です。私の観察では、年間4、5回程度の刈り込みしかしていないのではないかと思います。いや2、3回くらいかも?・・・それでも草丈が低くなると適度に河川敷におりて散歩する人がいるので、踏圧でまずまずの芝地がキープされています。
 
若干の作業の人件費はかかっているのでしょうが、野芝やライグラスの芝草を植え込んだわけでもなく、施肥もせず、もとでは「ゼロ円」の芝生でしょう。
この河川敷は数キロにわたって続いており大変良い散歩・ジョギングコースです。ゴルフ場やスタジアムのような芝生を欲しがる前に、このレベルの芝生血をもっともっと増やすことが社会課題としては先決のように思っています。どうでしょうか?このことに興味を持ってもらうにはどうしたらいいでしょうか?

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...