2021年5月31日月曜日

花のある芝生計画0531あじさいも植えてみました

長浜親水広場の隣接地、3月にススキだらけのヤブだった休耕田。前回も刈り込み入れましたが、2週間もしないうちに手押しの芝刈り機の高さをはるかに超えて伸びています。

それでもエンジン芝刈り機はまずまずの馬力で刈込んでくれます。まだ地面が荒れているのと刈込んだススキの茎が固くて、乗用芝刈り機ではタイヤがパンクしそうなので、しばらくは手押しで頑張ろうと思っています。

作業時間は手押しの芝刈り機だと30分ですが、乗用芝刈り機だと5分とかかりません。乗用芝刈り機が入れるような状態になったら勝ちですね。やっぱりこの機械力は芝生化のカギですね。

 中央部にスイセンの球根を植え込んだところにあじさいの苗も植えてみました。来年は時間差でこの土地の中央部に花が咲くだろうという作戦です。この周りを毎週、刈り込み入れて芝生にしてみたいと思っています。当然こちらも「ゼロ円芝生」。


 


2021年5月30日日曜日

花のある芝生計画0530雑草はスゴイ

開発中の長浜親水広場の隣接地は10日ほど間を空けたらこんな感じで雑草が伸び放題。この生命力というか成長スピードはスゴイと言うしかないですね。

ティフトン蒔苗したわけですが、これではさすがにティフトン苗にも日光が当たらず厳しいですね。 それどころか移植した向日葵の背も越しそうな勢いです。

呆然と眺めているワタクシを尻目に、長老の征治朗さんは黙々と向日葵のエリアの雑草取りしてくれました。ホント頭が下がります。

芝生の圃場計画としてはティフトンの成長力に期待して、ヒタスラに定期的に芝刈りするだけです。 

芝刈り後は、こんな感じです。様々な雑草と競争中のティフトン芝になんとか日が当たるようにしているわけです。そもそも芝生という名前の草もないし雑草という名前の草もないわけで、様々な草が蔓延る土地を頻繁な刈り込みをすれば、成長点の低い草種が生き残るわけです。それがティフトン芝という草種だろうという予想のもとにティフトン蒔苗の芝生づくりをしています。

さて問題です。ティフトン芝はどれかな?

2021年5月29日土曜日

河口保育園も順調に回復してきました

先週雨で芝刈りできなかった保育所ですが、今週は予定通り芝刈りできました。
大石保育園は日当たりがいいので、バッチリですね。肥料散布しておきました。


河口保育園は中央部の裸地部分の修復に、ティフトン刺し苗とライグラスの播種を少しづつ繰り返しています。

本日も刺し苗作業を15分ほどやってみました。こんな感じでスコップで地面に亀裂を入れて芝草の茎根を差しこんでいく作業は地味ですぐ飽きてしまうので短時間でちょっとづつ。

だいぶ回復してきました。

 4月はじめに比べれば上出来かな?(下の写真は4月10日撮影)


2021年5月28日金曜日

富士山を見ながら芝刈り

世界の片隅で芝刈りする幸せ

勝手にシリーズ化してますが、今回は富士吉田チームの第3保育園。

こんな感じで動画編集してみました。

2021年5月23日日曜日

こんな日が来るといいかも・・・

最近,ネットフリックスにハマってます。バカバカしいくらい延々と、ドラマを見入ってしまいます。これはドラマ「チェサピーク海岸(Chesapeake Shores)」のワンシーンです。アメリカの小さな田舎町の物語なのですが、ロケ地はカナダのバンクーバーの何処かみたいです。

どうも私は、海外ドラマを見ながらもついつい街並みやロケーションの美しさのほうに目がいってしまいます。そしていたるところに芝生の美しさが表現されているところに勝手に感動と憧れを覚えてしまいます。

しかしながら・・・一方で、ひょっとしてこのシーンは、ウチの長浜親水広場でもイケそう・・・なんて思ったりもします。

この公園は、一組様限定で利用しやすい場所になりつつあります。こんなオシャレなシーンに誰か使ってくれませんかねー?

人生のイキなイベントに花を添えることができるよう、それまでになんとかしてみたい・・・と勝手に妄想しています。

2021年5月16日日曜日

湖と芝生(と花)のいやし効果

緊急事態宣言が延長となっていますが、ゴールデンウィークは予想以上の観光客が殺到している富士五湖エリアです。たしかに普段渋滞などしない田舎道でも、結構な混雑でした。

しかしながらここ奥河口湖湖畔の長浜親水広場は静かです。なぜかといえば、駐車場もトイレも近場になくて不便だからでしょう。そもそもアクセスがわかりにくいですから、この絶景のロケーションをわかっている人しか利用しようと思わないでしょう。

そんな公園ですが、わかっている人はいるんですね。本日も一組の家族がキャンピング用のチェアーやシートを持ちこんでまったりとこの湖畔の芝生を独占して、優雅なひとときを楽しんでいました。

なるほど近くに車を止めてこのカートで荷物を運んで、このロケーションと癒やしの時間を楽しむなんてなかなかオシャレですね。

不便を逆手に取って、その分、自分たちだけの空間を味わう粋なレジャーですね。

その後も若いカップルがベビーカーで散歩しつつゆったり散歩してました。ここだったらこの広い芝生を他人に気遣いなく自分の庭のような気分で、小さい子どもを放し飼いにできてくつろげますね。

このまま不便でも、良いのかもしれません。

芝生と湖はもうありますから、あとは花かな?


 

2021年5月15日土曜日

花のある芝生計画0515荒地を芝刈りすると・・・

親水広場の隣接地休耕田ですが、やはりススキが新芽を出してどんどん伸び始めてきました。

先週は中央部分を耕してスイセンを植えましたが、他の部分もなんとか今のうち手を打たねば ・・・。

ということで手押しの芝刈り機でチャレンジしてみました。まあまあこまめに石は拾っておいたので、思った割にはスムーズに芝刈り機が前に進んでなんとか芝刈りできました。

ノコギリ刃剥き出しの肩がけでするエンジン刈り払い機だとかなりの重労働で服もドロドロになるのですが、 芝刈り機だとまあまあスマートな作業です。作業の安全性といい動作の軽さからみて、似ているようでこの差は大きいですね。やっぱり「草刈り作業」ではなくて「芝刈り作業」へと転換していくことが重要だと思っています。

ただし、数ヶ月前はこんな感じでしたし、最初の作業はこれをやらざるを得ないですね。「頑張った自分を褒めてあげたい」と自己満足? まあ達成感はありますね。

2021年5月14日金曜日

タンポポに負けるな

 河口湖畔の長浜親水広場、今朝いってみるとこんな感じでした。

「湖水がきれい!」・・・ではなくて、綿毛のようになったタンポポが彼方此方に、かなり目立ってしまいました。

ヤバイなーと思いつつも、そもそもこの芝生の公園の隣接地がこんな感じです。

隣接地はただ刈り込んだだけの草っぱら芝生なので、もうタンポポの生産地のようになってます。コロナの感染力どころではないですね。これでは公園内の芝生にタネを飛ばし放題です。

かといって、もはや1本1本抜くようなレベルではないので、仕方無く刈高をぐっと下げて軸刈りっぽく刈り込み入れて、集草もガッチリしました。

まあこれから生育旺盛になる時期ですので、ここの野芝の生命力に期待するだけですね。


ということで、肥料散布もがっちりしておきました。

もうすぐ梅雨になるので、それまでがんばってくれ野芝クン。

2021年5月10日月曜日

花のある芝生計画0509スイセン植えました

またまた、ネモジイがスイセンの球根を持ってきてくれました。その数、2,3百個ほど。

さっそくいつものメンバーで、荒地だった畑の中央部分とフェンス際に植えてみました。マメトラでしっかり耕しておいたので、植え込み作業は30分ほどのラクラク作業でした。

今年3月までは、ススキ茫々の荒地だった親水広場隣接の休耕田は↓↓↓

4月になり↓↓↓

5月になり↓↓↓

今後どうなるか。乞うご期待!

2021年5月8日土曜日

富士山農鳥はまだです

日中はまあまあ気温が挙げってきますが、朝晩はまだストーブを焚こうかなとおもうような河口湖生活です。

今年は桜の開花が異常に早かったのですが、昔からの農作業の目安となる農鳥はまだ確認できません。

 ちなみに、このブログの記録をたどると、一昨年の農鳥は5月4日には出ていたようです。

http://npogreenfields.blogspot.com/2019/05/blog-post_12.html

なるほど、富士山の雪の量が違いますね。↑

まあ下界は芝生の緑が調子良くなってきています。大石保育園はバッチリですね。ホンダの芝刈り機のCMのような風景ですが、ホンダ社の製品はエンジンのかかりもよく重宝しています。

河口保育園のほうは、中央部の裸地エリアに刺し苗したティフトンが、どんどん成長できるよう頑張って欲しいですね。NPOグリーンフィールズとしては、ひたすら芝刈り。・・・あとは保育園の先生達がスプリンクラーのスイッチを入れて散水をこまめにしてくれれば、裸地もリカバリーしそうですね。よろしくおねがいします。

2021年5月2日日曜日

花のある芝生計画〜八十八夜の意味がわかってなかった

まだ朝晩冷え込む河口湖ですが、せっかく先週植えたマリーゴールドの苗は、霜でやられてかなりの苗がヘロヘロになってしまいました。

先月からクレマチスを植えて様子を見ていますが、こちらもほとんどの苗が成長してません。

花が1つだけ咲いたものもありますが・・・どうもうまくいきません。

そんなところへ地元の90過ぎの長老が来て、教えてくれました。

昔から「八十八夜の別れ霜」といって八十八夜までは作物の種まきとかしても霜が来てしまうことがよくあるという教えだよ、と。

♪〜夏も近〜づく八十八夜〜♪ は誰でも知ってる歌ですが、この歌詞の意味も八十八夜を目安に農業の準備にかかれということらしい。いい歳して、今頃気が付きました。

今年の八十八夜は、5月2日。つまり今日です。勉強になりました。仕切り直し!

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...