2017年11月25日土曜日

今年の作業も無事終了

もう雪がいつ降ってもおかしくない寒さとなってきました。芝も伸びなくなって芝刈りの季節でもないので、本日は芝刈り作業はせずに、保育園3箇所を回りながらそれぞれの芝刈り機を洗浄して、オイル交換をしました。作業時間は3時間。意外と時間かかりましたね。今年購入したエアーコンプレッサーは芝刈り機の掃除に大活躍でした。

ジョンディアの乗用芝刈り機2台は、先日足和田出張所の半屋内倉庫に納車して冬をこすことにました。

今シーズンお疲れ様でした。


2017年11月11日土曜日

親水公園の浸水

今年から着工している長浜親水公園はゴールデンターフとなっております。

それはゼンゼンよいのですが、なんと今季の台風の影響で河口湖の湖水の増水で芝生の端のほうが浸水してしまいました。

当分、たぶんひと冬は、芝生は湖底となってしまいます。
特にどうすることもできませんから成り行き任せですが、そこからどんなふうに回復するか、を来シーズンは観察してみようかと思っております。

お隣の西湖からの放水路がここの公園の真ん中を通っています。水はきれいなのですが、水量はメチャメチャ多いですね。あと半分の工事エリアがどんどん崩れてきています。ちょっと心配です。



2017年10月28日土曜日

台風と長雨


先週の台風で河口湖の水位は一気にあがりました。その後も雨が続きます。今日も雨が降ってます。が、NPOグリーンフィールズの芝刈りシニアメンバーたちは、淡々と芝刈り作業!・・・すばらし~です。
 観光スポット大石公園は雨でも観光客がいっぱいです。せっかく来てくれた観光客には、律儀な富士山はこんな雨の中、顔を出してくれました。 えらい!




2017年9月17日日曜日

金曜日の放課後

久しぶりに平日の西浜校庭に行ってみました。
楽しそうに子どもたちが遊んでましたね。先生方の日頃の教育が良いせいか小学生たちは、フラッと校庭に現れた芝刈りのおじさんたち(ワタクシですが・・・)にも、気持ちよく挨拶してくれます。ほんと気持ちいいね!癒やされますね。
子どもたちが芝生で遊んでいる風景は、やっぱしいいもんですね。

ところで最近、NPOの芝刈り活動に頼もしい助っ人が登場してます。まだピチピチの40代、エガシラくんです。スタッフ高齢化まっしぐらの本NPOにおいては、チョー頼もしい人材です。

本日は、ジョンディアの乗用芝刈り機初乗りですが、すぐに乗りこなしてバッチリ芝生整備してくれました。

イイネ!

2017年9月3日日曜日

エアレーションしようかと思ったら・・・

そろそろ今シーズンのティフトンの伸びも終了となってきました。
かなり涼しめの富士五湖地域です。エアレーションもしたいなーと思っていたところ、大石保育園が何者かに荒らされていて所々掘り返されていました。
 NPOのシニアメンバーたちは「ハクビシンかなんかだなー」と頭を抱えていました。

駆けつけてみたら犯人がいました。
カラスが一生懸命ほじくり返していました。
「やられたー!」と思いながらも「まーいっかぁー!」とライグラスの種をまいて、砂もいれてならしておきました。
いろいろあるわなぁー!

2017年8月27日日曜日

最近の豪雨は芝生にとってはOK!

 1ヶ月ぶりです。久しぶりのアップです。
下の大石保育園、バッチリですね。今夏の雨の多さは芝生には最高でした。




夏場場のプールを置きっぱなしで一部芝生がヘタってますが、運動会までになんとか復活させて間に合わせましょう!

今年からプレオープンしている親水公園。きょうは肥料捲きしてみました。
  

運動会まで後2週間となった西浜校庭です。 芝生の刈高は8cm〜10cmです。ちょっと深いですが、週イチの芝刈り頻度が精一杯なので、緑を保ちつつこれ以上下げていくのは難しいので、これで我慢してもらいましょう。全国のスポーツ指導者の皆さん、保護者の皆さん、ここをわかってほしいです。
また来週!・・・かな?

2017年7月17日月曜日

湖畔も(勝手に)芝生にチャレンジ

河口湖畔の長浜地域では、人知れず(?)2つの公園を地元の高齢者が手作り感覚で整備しています。というと優しい言い方ですが、実のところ公的資金で公園をつくったものの維持管理費が全くない状態で地域に丸投げされ、地元の有志(長老の皆さん)ががんばって整備しているわけです。
私も一肌脱いで民間の助成金獲得に毎年プレゼンをしたり報告書を作成したりしながら、若干の資金でなんとかあがいております。



本日は助成団体からの視察に合わせて、地域の人達の作業日となったので、デモンストレーションの意味をこめて、ワタクシが湖畔のヤブを乗用芝刈り機で刈り込んでみました。モアの高さを最高に上げておいて、石にあてないように細心の注意でやってみました。
 浜は傾斜があるのでこれぐらいがせいいっぱいですが、人が歩けるし見栄えもまずまずでしょう。特に芝草の種や芝生資材を投入するのではなく刈り込みだけの「ゼロ円芝生」です。一ヶ月以上間隔をあけないで継続したいと勝手にワタクシは考えております。どうなりますことやら・・・

2017年7月16日日曜日

子どもたちと西浜校庭整備作業

毎年のことですが、西浜小学校の子供さんたちと一緒に校庭整備作業をしました。
子どもたちが授業が全部おわる前にしっかり芝刈り。乗用芝刈り機2台でやれば30分で終わってしまいます。
 子どもたちが授業終了して、作業開始!
 先月の少雨で心配された芝生もすっかり緑が復活しました。本日はエアレーションもしてみたので、コア抜きのクズを拾ったりしてもらいました。校庭に膝をついたり座ったりしながら子どもたちは楽しそうに作業してくれました。土の校庭じゃあ、膝をついたり、座ったりが気軽にできないもんね!
作業終了後は、パンとジュースをもらってお疲れ様!
天気が良くて気持ちいいひとときでした。

2017年6月21日水曜日

1ヶ月以上降ってません

かれこれ1ヶ月以上、この地域はまともに雨が落ちてきません。
例年はほぼ天然灌水でこの時期に散水はしておりませんでしたが、異常事態と見て西浜小学校にお願いして散水をはじめてもらいました。西浜校庭はご覧の通り芝生はパサパサです。そもそもこの時期からティフトンがバンバン成長しようという時期なのですが、春先よりも黄色くなってしまっています。

富士河口湖町内の3つの保育園はスプリンクラーがあり、水道栓をひねれば散水は簡単なのですが、今年は園長先生たちが全員新任で十分説明していなかったので、散水は忘れ去られて、いずれの保育園も水不足で黄色くなってしまいました。

これとは対照的に富士吉田市内の保育園は自動散水装置を装備してあるので、全く問題なく緑をキープできています。

コストとしては十万円程度初期費用が余計にかかりますが、長期的に見てやっぱり価値がありますね。

2017年5月20日土曜日

芝刈り機で湖畔の散歩

 芝刈りには気持ちのいい晴天です。親水公園の芝生いい感じです。シニアチームの征治朗さんも楽しそうにジョンディアに乗って芝刈りしております。
この写真で見るとかなりいいロケーションの芝生公園かと思います。
残念なことに湖畔道からの入り口がわかりにくいのと駐車スペースが貧弱なのが課題です。

向こう岸まで芝刈り機に乗ったまま芝刈り作業が出来る日が来ると、「長浜」地区も観光スポットとして集客力が出て来るような気もしますし、この公園の価値も上がるのではないかとおもいます。


芝刈り機に乗って散歩できる日が来ることを夢見ています。

そんなに簡単なことではないと言うこともわかっていますが・・・

2017年5月11日木曜日

芝刈り機も10年経つと・・・

今シーズンの芝刈りも調子よく始めようかと思っていた矢先。
もう10年ものになるシバウラのオレンジカートがダウンしてしまいました。

バッテリー交換もしてエンジンはまずまずですが、モアの駆動ベルトが煙を吐き出したのでじっくり点検したら、滑車のベアリングがイかれてました。
日頃、あまり手入れをしているとは言いがたいのでお恥ずかしい限りですが、モアのサビ具合もかなり年季が入ってます。
まだまだ頑張ってもらいたいので、しっかりメンテナンスしたいと思います。
NPOの芝刈り部隊もなかなかの高齢者ぞろいですので、人間のメンテナンスも一緒にしていきたいですね。

かくいう私も今春は腰痛に悩まされており思うように動けず、芝刈りのシニア部隊(文字通り「芝刈りじーさん」なのですが)の足手まといになっております。

やっぱり身体大事ですね!


2017年4月30日日曜日

ダンデライオンと芝生

本日2回目のアップ。
西浜小学校の校庭は黄色い校庭になってます。
ダンデライオン・・・って何のこと?と言う感じですが、「たんぽぽ」ですね。
日本ではまあまあ好感を持って、たんぽぽは受け入れられていて、風情がある自然なのですが、芝生にとってはにっくき敵なのでしょう。今春は異常発生していますね。

ゴルフ場スタッフだとめっちゃ怒られそうです。
ワタクシもいろいろ調べてみました。やっぱり除草剤をどうしようかと言う話になるのでしょう。
・・・がワタクシの結論は、「除草剤を撒くのは、子供への影響や世界遺産にもなった環境上の問題も考慮すれば、愚直に芝刈りで対応する」ですね。

除草剤のなかった古来の芝生の歴史を思い起こし、たんぽぽ(ダンデライオン)に負けず芝刈りですね。

いいじゃないですか?高額なゴルフ場やスポーツスタジアムの芝生ではなく、低コストの住民参加の芝生管理です。身の丈にあった芝生管理でいんじゃないですか?
使う子供達もわかってくれるでしょう。そして小学校の先生たちやスポーツ指導者たちも「これでいいよね」と考えて、対応した教育内容を考えてくれることを期待します。

あなたは「(子供を血だらけにする)土の校庭の方がいい」と思う?

手始めに親水公園に肥料散布

 河口湖の西のはずれの湖畔長浜地区に親水公園が誕生しましたが、その維持管理をNPOグリーンフィールズが担当することになりました。早速、施肥作業をしました。3500平米なのでカート3台でやりだすとあっという間の作業でした。作業中の写真でも撮ろうかなと思っていたら終わってました。
野芝なのでティフトン主体の校庭ほど施肥量や回数は不要だと思いますが、厳しい維持管理費でのやりくりとなり不安材料もあります。


しかしながら、隣接地のこのヤブも今年度工事で芝生化され拡張されていくので、来年度維持管理費が更新されていけばもう少し良い展開になるかなと期待感もあリます。

ワタクシの夢は3枚目の写真のこの2キロに渡る湖畔が芝生になって快適な散歩コースになることです。(そんな計画は正式にはないのですが・・・)

でも、この公園専用に乗用芝刈り機が購入されるので、あとはやる気があればできるような・・・勝手な妄想をしています。(周りは「冷ややか」でもないですが、半信半疑で私の妄言を聞き流してくれています。)

湖畔のヤブが芝生に変われば、多くの人の憩いの場になるでしょうし、ここは観光地でもありますから、ビジネスチャンスもあるでしょう。
どなたか、この湖畔の芝生資源を利用してビジネスしたらどうでしょうか?
・・・で、うまく儲かったらNPOに若干の芝生維持管理費をご寄付ください。どうでしょう?

2017年4月20日木曜日

長浜親水公園が一部完成

 奥河口湖の湖畔にある長浜親水公園の一部が仕上がってきました。湖岸にあるので釣り客などのビジターには穴場的に人気スポットになるかもしれません。

この公園の芝生の維持管理をNPOグリーンフィールズが請け負うことになりそう・・・。なので昨日、役所に行って維持管理について担当者と協議しました。

結論としては、チョーキビシイ予算でした。現実は甘くない。役所も甘くないですね。

2枚目の写真のようにここの浜は向こうに見えるポイントまで約2キロに渡って浜になっています。が、残念ながら現状はヤブになっている箇所が多く、浜を人が散歩するという場所にはなっていません。
ワタクシの個人的な展望ですが、この2キロの浜をみんなが歩けるようになったら・・・そしてそこが芝生であったら、イイなと・・・思ってます。勝手な妄想です。

今年度はさらに拡張工事が予定されているのでもうちょい芝生が広がります。芝生整備はこれまでやってきたことをやるだけですから「まかしときー!」です。

あと1.5キロもそのうち芝生に・・・(オヤジの勝手な妄想です)

2017年3月20日月曜日

湖畔を芝生に

奥河口湖エリアの湖畔は2キロにわたり「長浜」つまりロングビーチの形状になっているのですが、これまで(特に夏場)は葦などの藪になり刈り込みがほとんどされていなかったので湖畔になかなか立ち入れない場所でした。
しかしここ2、3年、長浜区の長老たちが地道に草刈りをするようになり時期によってはこのように浜に降りて歩けるようになって来ました。特に今年の冬場(現在)はかなりいい感じです。
 
余計なお世話?と思いながらも「ここにNPOの芝刈り機を導入して定期的に芝刈りしてはどうでしょう?」と提案してみました。
そのためには今の時期に大きな石や切株を除去して芝刈り機が入れる程度の下準備が必要です。奥河口湖長崎山さくら公園(http://www.town.fujikawaguchiko.lg.jp/info/info.php?if_id=2349)協議会の役職の方々に声をかけて・・・といってもこの地元長浜区の長老の皆さん・・・に現場に集まってもらい浜を歩きながら説明してみました。
 
現場を歩いた感じでは意外に障害物は少なく、大掛かりな作業をしなくても良さそうだという印象でした。人力で木の根っこを除去するのは難しいから重機が要りそうですが、地元の長老たちにとってはたやすく都合できそうな感じでした。近所のホテルの社長も「うちにあるユンボ使ってもいいぞ」といってくれています。

お集まりの皆さんは、気持ちよく賛同してくれていました。
 実現できそうな予感です。

・・・ただ予算があるわけでもなく、誰かに頼まれたわけでもなく、ボランティアベースなので「骨折り損のくたびれ儲け」にならないような方向に持っていくにはどうしたものか。「地元への情熱?」だけで継続できるだろうか?言い出しっぺとしては、そのあたりが苦しいところです。どんな展開になるか?皆様良いお知恵を!




2017年3月7日火曜日

いろいろな足跡

もう3月・・・ということは春がそこまで。
西浜校庭の芝生は12月からほったらかしですが、まずまずですね。
子供達が遊んだなごりでしょう。校庭の片隅に、雪だるまっぽいのが転がっています。

それともう一枚。
先月、学校から連絡がありました。
どうも鹿が夜な夜な校庭に来て遊んでいるようで、鹿のフンがあちこちにあります。
先生たちも頭を痛めているようで、「何かいい対策はないですか?」と相談されました。フェンスを閉め切ったぐらいでは効果がなかったようで、センサーライトで脅かすくらいなのが精一杯かなと回答するにとどまっております。

校長先生が頑張って鹿のフンの回収作業をしているようですが、何かいい対策ありますかねー?

相手が鹿だけに「シカト」する!

・・・というわけにはいきませんよね。


2017年1月14日土曜日

遅ればせながら・・・アケオメコトヨロ

新年が始まりはや2週間。ブログの更新はもはやチャランポランです。

気合いを入れる意味でブログ立ち上げ当初、西浜校庭の芝生化の取り掛かり風景を入れてみました。これは2007年4月30日撮影日となっています。


下は現在の芝生化された校庭です。

今年も何とか助成金申請が採用されて、維持できています。毎年綱渡りですが、芝生が生えてしまった今となればもうなんとかなるさという感じで継続しています。


これからの課題ですが、やっぱり sustainable(持続可能な)芝生の校庭という問題ですね。

NPO活動の芝生化普及活動は停滞気味で、ブログ更新もサボりがちなのですが、なんとなくワタクシにはフツフツと希望が湧いています。
ささやかながらも芝生には夢があります。

ピコ太郎ではありませんが・・・
I have a dream. I have a green field. U--n green fields of dream.  ←これブログのタイトルです。

お粗末!

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...