2021年9月25日土曜日

雨でも集合してしまう芝刈りじーさん

 毎週の保育園の芝刈り作業日でしたが、7時くらいから予期せず雨が降ってきました。

通常、雨の日は7時くらいにやるやらないを電話連絡したりしているのですが、本日はでがけに突然の雨だったので、「中止でもまあいっかぁ〜」と思いながら念の為、集合場所の保育園に行ってみると、シニアスッタッフのみなさんもう集合してました。「カッパ持ってきたよー」なんて言いながら、やる気満々。

河口湖チーム三人衆すごいです。うちのNPOはこの意欲でなんとか維持できているんだなと、改めて感謝です。
小雨のうちにテキパキと作業を終了して、今週も綺麗な芝生になりました。ありがとうございます。
長浜親水広場は、春先にひまわりと一緒に植えた菊の花が咲き出しました。菊のチョイスは、近所の鹿たちの食害を考慮したときに、嫌がって多分食べないだろうという理由です。

植えた時は「公園に菊は地味かな〜」なんて思ったのですが 、なかなかいいね!これからが見頃です。

2021年9月19日日曜日

運動会間近の保育園庭

 台風が去ってからりと晴れました。各所の保育園庭では、運動会マジかでラインを引いたりリボンをつけたり賑やかになってきました。

河口保育園は不陸(凸凹)が気になりますが、春先からすればかなり裸地がなくなり回復してきました。心苦しいですがこの状態で運動会よろしくお願いします。

R3年9月19日撮影
R3年5月31日撮影

足和田保育園はバッチリな感じですね。

大石保育園は、個人的には乗入れている車のワダチが気になりますが、いい感じになってますね。
本日の芝刈り後の大石保育園です。シニアメンバーたちの情報によると、写真中央部の保育園の屋根の向こうあたりに「きみまろ邸」があるらしい。ホント目と鼻の先なのかも。

綾小路きみまろ氏の得意フレーズは「あれから40年」ですが、ワタクシの芝刈り生活はまだ「あれから10年」程度なので、まだまだですかね。

2021年9月12日日曜日

ボランティア家族三人来てくれました

 ネモジィが息子を連れて家族三人でボランティアに来てくれました。

息子のユウキくんには西浜の芝刈りを楽しん(?)でもらいました。さすが若者、ジョンディアをすぐに乗りこなしてくれましたね。ジョンディアも若者に乗ってもらうと元気よく走ってくれますね。こんな感じで、芝刈り体験したい方はどうぞお越しください。
西浜小校庭は運動会前なので9月に入って、週2ペースの芝刈り頻度にしています。芝の状況はまずまずで、天候に恵まれて盛会になるといいですね。
親水広場は向日葵が終わって、第2弾は「菊」です。やっと1Mほどの背丈になりましたが湖畔の風で斜めってます。なので柵にくくりつけて真っ直ぐにしました。もうすぐ開花時期になります。菊は、近所に住んでいる鹿の食害に遭わないようにというセレクションです。
どんな景色になるかなー

2021年9月10日金曜日

エアレーション:世界の片隅で芝刈りする…幸せ Feel the happiness of mowing in a corner of the w...

長浜親水広場は、野芝オンリーなので冬場は黄色く枯れた芝生になってしいます。富士河口湖町の公園はどこもそんな感じです。ちょっと寂しいので、ライグラスを播種して多少、湖畔の緑がキープできるかなと思いエアレーションして播種もしてみました。北側部分だけやってみて春先まで様子見て、また考えていきたいと思います。どうなるかなー?

2021年9月9日木曜日

奥河口湖さくらの里公園整備

やや遅くなりましたが、記録のためアップしておきます。
9月5日の日曜日地元の皆さんで奥河口湖の湖畔整備をしました。
奥河口湖長崎山さくらの里公園は、長浜親水広場から続く湖畔です。
富士山の銘水の会社の粟井環境財団より助成金をいただいて、公園と湖畔整備が進んできました。今年も財団の理事長が訪問してくれました。
整備活動といっても、実際のマンパワーは地元の高齢者がボランティアで元気で頑張って植栽や草刈り作業をしているわけです。
今年の助成金でこの農業用芝刈り機を購入してかなり湖畔の芝生維持が楽になってきました。
我々NPOグリーンフィールズの芝刈り活動を見ながら、地元の協議会でも「やっぱり乗用芝刈り機が必須だね」と購入をしてくれました。ただし、ジョンディアのようなグランド用芝刈り機は重心が高いので、傾斜している湖畔の芝刈りには不向きなので、それを考慮して重心の低い農業用の乗用カートにしました。
世界文化遺産指定にもなりましたし国立公園内で規制が厳しいので、湖畔は大掛かりに地面を整備したりできないので、人海戦術の草刈がやはり欠かせません。この地域の皆さんはホント出席率が良く、こうした地域活動に参加してくれますね。ソーシャルキャピタルというやつが豊富な地域なのですね。

 しかしながら、参加者のほとんどが70歳越えの方々です。還暦すぎたワタクシなんかまだ若手です。写真の長老クラスはとっくに80歳超えですが、ピンピンしてます。一緒に笑顔で世間話ができて楽しい時間を過ごせて良いのですが、、、

自分の体力の衰えなど実感しながら、この先の持続可能な地域活動を考えると・・・一抹の不安。

Come on!Young generation! Join us!

2021年9月6日月曜日

ログベンチ寄付プロジェクト完了しました

ついにというか、やっとというか、「長浜親水広場にログベンチを寄付するぞプロジェクト」完了しました。


一昨日の土曜日に芝刈りを終えた富士吉田チーム、河口湖チームが長浜親水広場で合流して、ログベンチを運んでセッティングしました。
セットして早速、自分たちが座ってティータイム。お互い初対面のメンバーもいたのでちょうど良いタイミングでした。
おニューなので色がちょっと浮いている感じですが、だんだん変色していくでしょう。
何年持つかは分かりませんが、腐ったらまたつくるかな。
 勝手に作って勝手に寄付して公園に置いとくっていうのは、ホント自己満足以外なの何者でもないです。

でも喜んでくれる人がいるといいなぁ・・・
 
ログベンチづくりのプロセスをyoutubeアップしてみました。 これも自己満足ですが、ご笑覧くださいませ。

 

2021年9月4日土曜日

園庭の荒れに対する無関心を危惧する

 今年になって富士河口湖町内の保育所は給食車が毎日園庭に乗り入れているらしいことは、園長先生から聞いていたのですが、どうも下の写真の2本ラインが搬入の時のタイヤの跡らしい。

そしてなんと一番奥の玄関先まで入って園庭の真ん中が帰り道らしい。

8月の長雨の時期にも繰り返されていて段差ができるほどタイヤを空転させて掘り込んだ箇所もみられていたので、園長先生に注意喚起をお願いしておきました。

というか、ワタクシは芝生の維持管理に神経質にならない方なので、怒りのクレームのニュアンスはなかったのですが、園長先生たちや役場の担当者と電話で話しながらなんとなく釈然としなかったので、自分の整理の意味で書いてみます。

写真で見ると全体的には大したことがないように見えるのですが、搬入業者は雨でぬかるんだ園庭でも容赦なくがっちりタイヤの跡で穴をあけてくれてます。全く運転手は修復しようとは考えないようですし、保育所の方でもずっと放置されたままでした。結局我々が砂を運んで応急処置をしておきましたが、これってずっと続くわけでしょうか?

そもそも土の園庭であれば、雨の日は相当にタイヤの跡が残ります。補修しなければ子供の遊び場としてその凸凹は危険であると目に見えてわかるわけですが、芝生になるとそれをかなり防いでくれているわけです。つまり芝生だからこの程度で済んでいると考えて欲しいわけです。しかしながら長雨でぬかるんでいる時はやっぱりダメージ大きいです。芝生が剥げるほど掘り込んでいるのはかなり無神経な運転と言わざるを得ません。

注意深く歩けば、というか我々は芝刈り作業で園庭を隈なく歩き回るので、その凸凹の荒れ具合がよく分かります。この凸凹で子供が足を捻挫しても、運が悪かった、なのでしょうか?まあ、芝生も深めにしているので、できればじゃんじゃん転んで欲しいのですが、安心して転べるように凸凹もほどほどに整備しておきたいものです。保育所の先生方も凸凹が厳しいな、と感じたらちょっと砂を足してくれたり・・・そんな保育園の先生っていないのかなー?教員は「教育環境の潜在的危険を把握して排除しておく」なんてことは基本のような気がしますが、どんなもんでしょうか?期待するのがおかしい?

もう一点は、給食車の搬入経路をたどると埋設してあるスプリンクラーヘッドを踏んでいる可能性が結構あるな、ということです。経路を見ると埋設してあるスプリンクラーの場所を避けている感じが全くないですね。

もう一つの保育所では、下の写真のように完璧に何度も踏んでいるタイヤの跡がありますね。このヘッドのパーツだけで1個8万円以上したような気がします。地中のパイプやジョイントも含めて大丈夫でしょうか?高くつきますよ。
かといって、給食車の園庭内侵入禁止は無理のようですから、関係の業者さんにもよくよく理解してもらうようにお願いしておきました。

でも結局、我々が荒れたり故障するたびに対応するしかないのかな〜?NPOメンバーにとっては厳しいというのが正直なところです。でもってもっとお金をくれという業者のような交渉をするつもりもないですが、釈然としません。

ワタクシの感じている違和感は、そもそも園庭内に搬入車を入れるというシステムの変更について、それによる園庭の荒れは十分想定されるわけで、それによって引き起こされる、芝生だけでなく園庭の荒れへの対応策を誰も考えていない状況だということです。園庭への関心がないということなのかなと思ったりもします。これは子どもの安全への無関心のようにも思えて非常に危惧してしまいます。

この無関心が「じゃあ車が入っても大丈夫なコンクリートにしましょう」とか「じゃあ人工芝にしましょうか」という子どもの健康と安全、そして社会のコストを軽視した安易なシナリオを生み出したりするわけです。これは最悪ですね。

コンクリートも人工芝もかなりのお金がかかりますし、その割に子どもの安全面や健康にとってのデメリットが十分予想されます。

ワタクシが言わんとするのは、身の丈にあったコストで維持できる芝生化が妥当だと先生方も業者も役所の方も理解して、給食車乗り入れと芝生が共存できるメンテナンスにそれぞれが協力してくれることをこの機会に十分に共有してほしいな、ということなのかな〜。

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...