2016年6月28日火曜日

三鷹市の校庭芝生その2

昨日、三鷹市の校庭芝生の第2弾で見学に行ってきました。

三鷹市シニアSOHOの椿さんが頑張っているシバレンジャー育成事業?の様子です。
三鷹市の芝生校では、保護者だけでなく子供も巻き込んでの芝生維持活動を実施しています。実際の作業は高学年からなのですが、本日は年1回の小学校1年生にシバレンジャーの活動を紹介するプログラムだそうです。

シバレンジャー1号の椿さん、小学1年生のワチャワチャなノリに上手に合わせながらのトークでさすがでした。芝生に興味を持ってもらうイベントとしてなかなか楽しい企画でした。


さらに次の学校に移動して前回のような芝生の整備作業。

 こちらは5、6年生のシバレンジャー達がコア抜きを集めてくれたりして30分間の整備作業でした。

椿さんは楽しみながら教員、保護者、子供の参加と巻き込みを図っていくことが校庭芝生化の重要なキーだと認識しているようです。

見習うべき重要ポイントです。富士五湖エリアもなんとかこのモードにしたいなーと思ったりしました。

三鷹市は着実に校庭芝生化が進行しているようですね。

シバレンジャーの今後が楽しみです。

2016年6月2日木曜日

三鷹市の校庭芝生

かなり久々のアップとなりました。
昨日は、東京都三鷹市の小学校にお邪魔してきました。
三鷹市は現在9校の小中学校の芝生化が実施されていて、NPO法人シニアSOHO普及サロン三鷹の椿さんが頑張っています。基本的には写真の奥に見えるこの3名が市内の各校を巡回して、保護者や子どもたちと一緒に芝生の維持管理作業をしているようです。
 今日は「芝レンジャーの日」だそうで5年生有志がコア抜きエアレーションしたコアを集めて裸地に撒く作業です。
 なんか楽しそうです。
最後に、耕した裸地をみんなで列になって足踏みして転圧作業。作業の正味時間は30分程度でしょうか。飽きないところでさっと終わるところがいいですね。子どもたちの笑顔が印象的な芝生作業でした。
冬場の荒れがちょっときつい感じでしたが、悲壮感もなく「これくらいいんじゃないの、そのうち良くなるさ」という雰囲気が学校の中に定着しているのでしょうか? 校庭は一流スタジアムとは違いますから、こうあってほしいですね。
皆様お疲れ様でした。

ところで・・・久々のアップで、最近は思い出したように他の校庭ばかりレポートしていますが、富士河口湖周辺の芝生活動はどうなってるの?と心配されているかも・・・。

「安心してください」
地味にしっかり継続していますから・・・




今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...