2023年9月4日月曜日

毎日園庭の真ん中を給食車が走る

 大石保育園は日当たりも良好で芝生の生育はすこぶる良いのですが、伸びが良すぎてここのところ週2回ペースで芝刈りをするようになりました。なのでさらにいい感じの芝生になっています。

しかしながら、数年前より給食車が搬入のために園庭の真ん中を通って乗り入れるようになってきました。園舎の端に停車して積み下ろしをしているのでしょう。エンジンの熱さでその部分の芝も生えなくなっています。

ワタクシとしてはここの禿げた部分は目をつむっても良いのですが、下の写真のように園庭の真ん中部分にワダチがどんどんできているところは、子供の安全上どんなものなのかと危惧しています。

雨で地面がユルい時も容赦なくタイヤのワダチができます。土の園庭のことを考えればかなり荒れることはわかるでしょうが、芝生になってしまうと気づきにくくなってしまいます。歩けばすぐわかりますが、運転手は園庭を歩くこともないでしょうから気づかないのでしょう。保護者や先生方が気づかないのでしょうか?地面が荒れたまま乾いてしまえば子供はつまづいたり足を捻挫してしまうことは十分予見されます。子供が怪我をしても「運が悪かった」なのでしょうか?
せっかくの子供の安全のための芝生化も、大人が無関心では危険ですね。
給食搬入の便利さと引き換えに子供の安全を犠牲にするのではなく、その分の安全確保のためのリスクヘッジをすべきですね。少しのお金と工夫が必要です。

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