2013年5月4日土曜日

ティフトン刺し苗

山梨ローカル局では「富士山の文化遺産登録が決定して、このゴールデンウィークはいつもより混んでいる」と報道されています。富士山界隈の喧騒をしり目にワタクシは仕事が溜まって家で四苦八苦しております。
モンモンとしてデスクワークもはかどらないところに、ティフトン切り芝の宅急便が届いてしまいました。
チョットだけ気分転換と。。。足和田保育園の園庭に刺し苗に繰り出しました。
これまでの経験から、寒冷地の富士五湖地方ではポット苗をここで作っても苗の育ちが悪く効率が良くないので、こうやって他地域からティフトンの切り芝を取り寄せて刺し苗する方法をとっています。
刺し苗は上の写真のようにスコップを地面に差し込んで裂け目をつけてここにちぎった切り芝を縦に挿し入れます。こんな感じです。
苗が適当に深く差しこまれたら後は足で踏むだけで、ガッチリ苗が地面に挟み込まれるので抜けるる心配もありません。ちょっとしたコツなのですが、この方法だと植えた場所も凸凹がなく、逆に不陸がなおったりします。明日はシニアチームと他の保育園にも行って、これをやって補修作業の予定です。
ちなみに昨年の成果をのっけておきます。
大石保育園の入口(写真手前部分)付近に6月頃刺し苗して…4ヶ月後には下の写真になりました。この広さだと苗代は送料こみで千円未満ですね。
気分転換はいんですが…本業の仕事が。。。。
芝生作業は逃避行動?焦る。。。

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