2012年8月10日金曜日

夏枯れ

やっぱりというか、例年の如くというか、雨が降らずに夏の猛暑でライグラスは渇死で、かつティフトンも水さえあれば最高に成長する時期なのに、散水設備が貧弱な西浜校庭はむざんなかんじになってきました。お手製のスプリンクラーでは水圧も水量もまったく追いつかず焼け石に水、、、状態です。
もう予想できているので、肥料もまったくやっていません。ライグラスが濃度障害起こすだけですから、、、。
昨年、校庭芝生化で有名な中野先生に、この状況を打開する方法を質問したのですが、「なにもしなくていいですよ、また復活しますから」という答えでした。自然の成り行きにしたがいなさいということですね。
まあ校庭芝生はゴルフ場やスタジアムの芝生の質を求めないということは、こういうことなのだな、とワタクシは納得しています。
みなさんは納得できませんか?

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