2013年8月11日日曜日

予算ゼロの中庭芝生化

下吉田第2小学校の中庭(といっても結構広い)の芝生化が先月末にティフトン蒔き苗ではじまりました。
芝生化の経緯は、昨夏に鳥取方式を伝え聞いた前校長先生が校舎の手前側(写真2枚目手前部分)だけでも芝生にしてみたいと相談を受けたので、我々が協力してポット苗による芝生化をしてみました。さらに今年になって山梨県造園協会が中庭半分程度の芝生化工事を無償提供するということになり、現況にいたっております。
予算ゼロの芝生化なので、散水工事をするわけでもなくマンパワーとしては、この学校の用務員さんが奮闘しております。彼がかなり意欲的にやってくれているようなので、NPOとしてはなんとかサポートしていきたいなと思っております。
無謀に始めた校長先生の勇気を賞賛したいと思います。
その分、ネガティブキャンペーンにならないように、なんとかがっちり芝生化成功をしなくては・・・と思う反面、「もう少し行政や地域、学校の保護者のサポートがいるなー」と心配もしております。周囲の巻き込みはやはり芝生化には大切ですね。

そもそもここの学校のメインの校庭はメチャメチャ広いんです。これだけ広いと砂ぼこりもハンパないです。市街地なので近隣住民も砂塵被害は結構あるのでしょうが・・・。私は、こんな砂漠のような校庭に「貧しさ」を感じるのですが、こう思っているのは私だけなのでしょうか?
いつもこれを言うと「だってしょうがないじゃないのっ!」って反論されます。



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