2014年9月1日月曜日

週末はシンポジウム

校庭芝生部会のシンポジウムが東京大学にてありました。今回は「校庭芝生化の持続的推進のための総合評価のあり方〜応援する側の論理を考える〜」というテーマでした。
冒頭の講演で芝生の大御所の近藤三雄先生から「おまえら、ボランティアベースにポット苗中心の手法で校庭芝生化を同好会的に広めているけど、先行き大丈夫なんか?甘いんじゃないの?」といったカツが入り会場がしんみり?あるいはピリッとした感じになりましたね。
 まあ確かにおっしゃる通り、かけ声はあっても行動となると重くて冷ややかな世間の風というか逆風すら受けてしまい、先行きの不安を感じながらの校庭芝生化活動というのが現状かもしれません。

が、そういわれつつも出来るコトをやるだけかなとも思っております。
「Think grobally, Act locally」と云ったところでしょうか?
持続していくという意味での課題は確かにありますが、「午後の発表の企業のCSR活動も結構がんばってるんじゃないですか。東大の安田講堂前の芝生の維持管理も牧早長よくやってますね。」という中にささやかな希望はあるかもね?


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