11月最終週。今週でひとまず今シーズンの芝刈り作業を終了としました。
各所の芝刈り機機をしっかり清掃しておきました。もちろん芝刈りと施肥もしっかりしておきました。気温が冷えすぎていて、この時期の水仕事はちと辛いですが、NPOスタッフの皆さん、黙々と洗ってくれました。ご褒美なのか、本日の富士山は格別でした。
コミュニティパワーで校庭・園庭・公園を芝生に! NPOグリーンフィールズのブログです。 富士山と湖を愛でながら、校庭園庭の芝生化に取り組む芝刈りジーサンたちの活動をダラダラと綴ります
11月最終週。今週でひとまず今シーズンの芝刈り作業を終了としました。
各所の芝刈り機機をしっかり清掃しておきました。もちろん芝刈りと施肥もしっかりしておきました。気温が冷えすぎていて、この時期の水仕事はちと辛いですが、NPOスタッフの皆さん、黙々と洗ってくれました。午前8時。作業前の長浜親水広場はこんな感じでログベンチの表面は氷が張ってパリパリ状態です。ついに早朝の気温0℃です。
もはや芝刈りではなく落ち葉集めの作業ですが、日差しが出てくると気持ちいいですね。野芝オンリーの南側部分はゴールデンターフというかこんな色合いですが、南側はライグラスが頑張ってくれてこんな風に緑で湖畔を彩ってくれます。みなさんはどちらがお好みでしょうか?
ワタクシとして、具体的にはこの広さで数万円程度の支出なので、冬場の景観に彩りを与える意味ではオーバーシードがおすすめします。あとは役所の担当者が柔軟にやりくりしてくれるレベルで対応可能です。いかがでしょうか?
さて、そろそろ芝刈り作業は冬じまい。夏場頑張ってくれた芝刈り機のオイル交換作業をしておきました。ハスクバーナー社系でカワサキのエンジンというハーフのようなオレンジ芝刈り機ももう12年ものとなりましたが、エンジンはまだまだ大丈夫ですね。日本製は優秀ですね。久しぶりに今週末は東京滞在にて、NPOグリーンフィールズの芝生作業はお休みにしました。
メーカーさんに頼まれたわけでもなんでもないですが、今回はかなりニッチな商品の消費者使用感レポートです。
NPOグリーンフィールズでは、これまで肥料撒きカートは下の写真のようなスコッツ社製を使っておりました。スプレッダーとか肥料散布器とも呼ばれる芝生メンテナンスの重要アイテムですね。
そもそもスコッツ社製の芝生の肥料は、ホームセンターで一般人が購入するような化成肥料の3〜5倍の価格帯で、メチャクチャ高いんです。業界の高級ブランドのイメージがあります。ところが高級ブランドスコッツ社製品でありながら、この肥料撒きカートの値段は2万4千円くらいで、お手頃価格で使い勝手もよくデザインやカラーリングも気に入っているので、愛用しておりました。しかしながらどうしても化成肥料を扱うので金属部分の腐食が激しくて2、3年でこんな感じになってしまいます。(使用するたびにいつも洗えば良いのかもしれませんが、毎回乾かして倉庫にしまうまでの時間や労力、水洗いする場所が近くにないこともありついついこんなふうになってしまいます)そしてシャフトが折れて使用不能になってしまいます。
下の写真のやつです。国産メーカーなのでしょうか?
こちらは、値段が3万2千円とスコッツより高いですが、その分容量も1.5倍ほど大きくかつ構造材がステンレスです。なので腐食に強いかなぁーと期待しています。
構造はシンプルですが、歯車部分もステンレス製なので強度もありそうです。
使ってみた感じですが、肥料散布の飛び具合もちょうど良いし快適な使用感でした。欲を言えば、散布の幅や加減を調節する羽根の部分がそれぞれネジで手締めする構造で、ネジの締め加減でビミョーに調節できるのですが、我々は常に全開で使用するので、むしろネジが緩まないような固定できるシステムの方がありがたかったりします。作業中にだんだん緩んだりすると困るわけです。
もう一つ言えば、スタンドとして機能する後ろ脚の金属部分の末端処理がパイプを潰した鋭利な形状なので、ここにビニールキャップなどを履かせておいてもらうと芝生にも、作業者にも優しいかなぁと思ったりしました。 それとタイヤが空気を入れるシステムですが、できればノーパンクタイヤのようなメンテナンスフリーだと長期使用に良いかなというのが私の意見です。
肥料撒きカートというかなりマイナーな機器の消費者レポートでした。
紅葉の季節。ということは落葉の季節。
園庭は落ち葉がみっちり。ここを芝刈りするとこんな風に芝刈りロードができます。
芝刈り機の集草ボックスは落ち葉だらけで、芝刈りなのか落ち葉清掃なのかわからなくなります。朝晩グングン冷え込んできましたが、晴天率が高い河口湖です。
親水広場南側の芝生はすっかり黄色くなってしまいましたが、紅葉が芝生に映えます。勝手にボランティアの続編ぽいですが、、、保育園の先生方がこんなふうにコーンやプランターを置いて、ブランコの安全を図ろうとして色々苦心しているようでした。しかしながらずーっとこのままコーンやプランターを長期間ずらしながら、置きっぱなしとなると裸地が広がっていき芝生の園庭は見苦しくなるだけですね。
プランタースタンド はネット価格657円でした。これくらいでしたら貧乏NPOでも安易に寄付できます。
もう少しブランコエリアが芝生で覆われていくと、園庭の見栄えも使い勝手も良くなると期待しています。
明けましておめでとうございます。 芝生の公園より初日の出をお送りいたします。 快晴の東京の空。日本の景色はいいもんだなあと改めて思います。 それにしてもこのBGM、AIが作詞作曲だそうです。 https://www.youtube.com/watch?v=gVqSafUPUdo...