2021年11月13日土曜日

野川(東京)の河川敷芝生

久しぶりに今週末は東京滞在にて、NPOグリーンフィールズの芝生作業はお休みにしました。

今朝は東京西部を流れる野川の河川敷をウォーキングしてみました。このエリアではここ数年、適度に河川敷の刈り込みを入れてくれているので、だんだん河川敷を歩く人が増えてきて、その踏圧の影響で次第に河川敷が芝生っぽくなってきました。散歩していて快適ですね。
私の観察では河川敷の刈り込み頻度は年間3〜5回かなーと思います。この回数でも河川敷を歩く人が増えれば好循環を生んで、こんなふうに芝生っぽくなります。
 

刈り込み頻度がこれより少ないとヤブになって人が入らない草ボーボーの河川敷になります。自治体の方はこの辺りの加減を理解して、刈り込み頻度をキープできるように予算採りしていただくと安くて快適な芝生地がたくさんの箇所に生まれると思います。芝生ができると、そこに住む人々の散歩やコミュニケーションの場を誘発して、社会の健康を生み出してくれます。自治体の投資としてはコスパが良いと思うのですが、どうでしょうか?

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