
昨年の体育館新築工事の影響で西浜校庭は、五百平米ほど裸地部分があります。この部分の芝生化のために町教育委員会から5万円の補助金がでました。低コスト芝生化といってももうちょっと資金欲しいところですが、キビシイ現実を受け止めるしかないですね。金のない分、汗かくしかないかぁ~?

と、思って土曜の午後校庭に行ったら、そぼ降る雨の中、小学校の教頭先生が一人で黙々とポット苗作りしてくれてました。中学生は先週ポット苗作りしてもらったのですが、小学生は雨にたたられてまだ苗作りしてません。どうもうまく全校児童(といっても60名)の時間調整がついてないようです。
どんどんずれ込みそうなので「苗作りしないで、直にやってみますか?」とスジ植えというか挿し苗の方法を提案してみました。上の写真のように見本を教頭先生と一緒にやってみました。作業時間約15分程度でしたが、教頭先生は「これだったらやれそうですね」と賛同してくれたので、今年はスジ植えとポット苗と併用でチャレンジです。
作業しながら教頭先生と芝生化のあれこれや他愛も無い雑談しながら、こういうコミュニケーションが校庭芝生化を進めていく基本だなぁ~とつくづく思ったワタクシでした。
今後の教頭先生のがんばりに期待したいですね。
ついでに最後の写真は先週の中学生のポット苗作り風景です。この子達はもう苗作りはマスターしましたね。
