2011年5月22日日曜日

湖畔の現地調査

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長浜親水公園プロジェクトのメンバーで、昨日奥河口湖エリアの湖畔2キロを歩きながら現地調査してみました。私有地と県有地の境界を確認しながら、公園にしたらどれくらいのスペースになるかイメージを共有するのが主な目的でしたが、水辺が芝生になればかなり気持ちいいスペースになりそうですね。
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参加メンバーのみなさんは雑木林やカヤの中の自然の小路を歩きながら、「昔は何があった、昔はこうだった」という思い出話をしては、「やっぱりここはいいところだ!」と実感をこめて確認してました。
2枚の写真の場所が気持いい芝生だったら、観光にもお勧めですし、住民としても楽しそうです。
基本コンセプトは「湖畔を芝生!」にというのはみなさん共通の意見のようでしたが、課題は駐車スペースをどこにどう確保するか?近隣民家と公園をどうレイアウトして共存をはかるか?自然環境保護と地元の経済的・精神的メリットのすり合わせですね。
富士五湖の文化遺産登録申請も前進したみたいですので、うまくプロジェクトが進むことを期待します。

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