2014年5月6日火曜日

鳩は幸せを呼ぶ?

3年目を迎える富士吉田第3保育園の園庭です。
ティフトンの生育が良すぎてビッチリとなりすぎるのか、ライグラスがあまり定着せずにまだらで未だに黄色いままです。
あまり見栄えが良くないといえば良くないですね。

ライグラスは先々週くらいに播種したのですが、発芽率が悪いです。
理由の大きな一つは鳩が群れてきて一生懸命、ライグラスの種を食べてくれることです。園庭にいつも鳩がいるようになりました。

ワタクシ的には、鳩は幸せを運ぶ、平和の象徴らしいし・・・、園庭環境に自然を感じさせるし・・・まあいんじゃない・・・くらいに思っていたのですが・・・。

保育園の近隣の方から「芝生になってから、鳩が増えてしまい洗濯物にフンを落としてくれて困ってます」とクレームをいただくようになりました。鳩をどうにかしろ!といわれても「?」な感じです。

といってむげに放置するわけにもいかず・・・、その場は「なんとか工夫してみます」と対応してしまいました。

さてどうしましょうか?

まあ、播種してもこんな感じなんだからいっそのこと冬芝のオーバーシードは無しにして、ティフトン芝オンリーの芝生管理に簡素化してもいいような気もしています。

要は、保育園の保護者や先生たちが「多少、春先や秋などに見栄えが悪くても別にいんじゃない」と思ってくれれば大した問題ではないような気もしています。

園庭の芝生をゴルフ場のような芝生と同列に思わなければいいだけです。そうすれば鳩もあきらめるでしょうから・・・。

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