2014年6月1日日曜日

福島行ってきました

芝草学会が福島大学で開催されるというので行ってきました。残念ながら初日の被災地周辺の見学ツアーに行けませんでしたが・・・
個人的な興味としては、国立大学にあって驚異的な選手育成効果が上がっている福島大学陸上部がどんなところで練習しているのかなということで、現場を見てみました。
ちまたのうわさでは福島大学の陸上部に入ると無名だった選手が、なぜか全日本レベルに急成長すると聞いています。
 話題の陸上部が練習している陸上グランドです。走路の脇にグランドゴルフもどきのコースが併設されていて面白いかんじです。木球(wood Ball)というニュースポーツらしいです。なんかギチギチの陸上競技場しかないのではなくプラスαな余裕があって雰囲気いいです。
 タータンの走路は普通なのですがフィールド種目の練習用にチラッチラッと工夫が感じられます。電源コンセントが第1コーナーのこんなところに・・・ウーム、なんかいろいろ活用出来そうですね。

 さらに砲丸投げや円盤投げの投擲用サークルが1つだけでなく、いくつかわきに作ってありますね(上の写真中央部)。試合をするためだけでなく、あちこちにチラッと、練習のための工夫が満載な感じのつくりがあるような印象を受けました。
ただ残念なのがトラック内のフィールドの芝生は高麗芝でスポーツターフとしてはちょっと???  
散水もこのホースでがんばっているようです。芝生管理の基本的なことがもう少し理解できると陸上選手がクーリングダウンで裸足で芝生の上を走ったりできる素晴らしいスポーツ環境になりそうでしたね。
陸上部関係者にあったわけでもなく、学会そっちのけの勝手な私の妄想レポートでした。

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