2021年9月9日木曜日

奥河口湖さくらの里公園整備

やや遅くなりましたが、記録のためアップしておきます。
9月5日の日曜日地元の皆さんで奥河口湖の湖畔整備をしました。
奥河口湖長崎山さくらの里公園は、長浜親水広場から続く湖畔です。
富士山の銘水の会社の粟井環境財団より助成金をいただいて、公園と湖畔整備が進んできました。今年も財団の理事長が訪問してくれました。
整備活動といっても、実際のマンパワーは地元の高齢者がボランティアで元気で頑張って植栽や草刈り作業をしているわけです。
今年の助成金でこの農業用芝刈り機を購入してかなり湖畔の芝生維持が楽になってきました。
我々NPOグリーンフィールズの芝刈り活動を見ながら、地元の協議会でも「やっぱり乗用芝刈り機が必須だね」と購入をしてくれました。ただし、ジョンディアのようなグランド用芝刈り機は重心が高いので、傾斜している湖畔の芝刈りには不向きなので、それを考慮して重心の低い農業用の乗用カートにしました。
世界文化遺産指定にもなりましたし国立公園内で規制が厳しいので、湖畔は大掛かりに地面を整備したりできないので、人海戦術の草刈がやはり欠かせません。この地域の皆さんはホント出席率が良く、こうした地域活動に参加してくれますね。ソーシャルキャピタルというやつが豊富な地域なのですね。

 しかしながら、参加者のほとんどが70歳越えの方々です。還暦すぎたワタクシなんかまだ若手です。写真の長老クラスはとっくに80歳超えですが、ピンピンしてます。一緒に笑顔で世間話ができて楽しい時間を過ごせて良いのですが、、、

自分の体力の衰えなど実感しながら、この先の持続可能な地域活動を考えると・・・一抹の不安。

Come on!Young generation! Join us!

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