2019年8月4日日曜日

芝生は暑い時でも熱くない

夏本番です。
芝刈り作業も熱中症に注意してホドホドにしましょう、と声かけあっております。
テレビでは気温が体温以上(36度)になった地域が全国で200箇所くらいあったと報道しています。トンデモナイですね。
本日の河口湖周辺の気温は日中で31度くらいで、やや低い温度ですが、やっぱり日差しのある屋外はめっちゃ暑いです。
興味本位で、こんな道具買ってみました。安価なので(ネットで2000円くらい)おもちゃみたいですが、表面温度が瞬時に測定できる工業用温度計です。
たまたま通りがかったので、昨年新築された某保育園園庭の人工芝の表面を測定してみました。人工芝表面は、55度から61度位になっていました。この温度って裸足で歩けないくらいですね。
端のノリ面は天然芝になっていましたので、その芝生部分の温度は31度から35度くらいでした。



せっかく新設した人工芝の園庭ですが、この20度近い温度差ってどういうこと?
体感温度は気温以上にもっと暑いでしょう。この環境で小さな子どもたちは大丈夫なのかなと、前回の芝生の保育園の水遊びの子どもたちの風景と比べて危惧してしまいます。
もうちょっといろいろな場所を調べてみようと思っております。

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