仕事の都合で久しぶりに東京都は三鷹吉祥寺、井の頭公園を通りがかったので芝生ウォッチング。
公園内の陸上競技場のフィールド内は青々と・・・はしていますが・・・ティフトンがせっかく生えているのにそれを覆い隠すようにメヒシバ、オヒシバなどいわゆる雑草が伸び放題でした。草丈は長いところは30センチいや膝丈まであるので、フィールド内に入る人がいません。長雨で芝刈りできない・・・だけではなさそうです。この感じでは1ヶ月以上芝刈りしてませんね。成長スピードが野芝や高麗芝の20倍以上と言われるティフトン芝でも陽差しを遮られてしまうとさすがに繁茂してくれません。
これだけ植物が成長する条件があり、ティフトンも生えているのに残念ですね。
天下の井の頭公園なのに・・・。
ほんとただ適切な頻度で芝刈りすれば良いだけなのに・・・
これは以前見た光景ですが、このグランドに隣接した野球場の外野の芝生の芝刈り作業の写真です。広い野球場を手押しの芝刈り機と草刈り機で芝刈りしてました・・・。何時間かかるのでしょう?マジかと目を疑いました。そもそも作業する人、めちゃくちゃ大変じゃないですか?なぜ乗用芝刈り機がないんですか?これでは芝刈りの頻度も月一どころかもっと間隔あけちゃいそうですね。
でも天下の井の頭公園ですよ。
お金がないわけではないと思います。お金の使い方と作業の仕方の問題ですね。間違ってます!
結局、この管理では上の写真のような芝生にたどり着きます。
そして、大勢の人が使ってすり減るからだ、とか養生期間が必要だ、もっと管理費をよこせとかもっともらしい担当者や業者さんの言い訳が出てきて・・・
かくして多くの人は芝生はお金がかかるしメンテナンスが大変・・・などど学習して行くのですね。
コロナが終われば、みんなまた公園に戻ってきます。今、何とかならないものか・・・
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