写真の真ん中部分が芝刈り前、両脇は芝刈りした領域です。そろそろティフトンの今シーズンの成長も終盤になり、1週間インターバルの伸びも少なめとなり、本日の芝刈り作業は 刈り込み量も少なめです。多分芝草の丈の4分の1以下の刈り込みだと思います。
芝刈りの基本は草丈の3分の1以内の刈り込み量が原則ですので、今回の芝刈りは最適な感じですね。
ですが・・・実のところ6月7月あたりはティフトンの伸びが早すぎて、3分の1どころか草丈の半分ほど刈り込んでしまってます。ルール無視ですね。
やはり週1回の作業頻度だとこれが現状ですね。なので、我々は刈り高を少し長めの4センチから7センチ程度にしています。やや深めの芝生になりますが緑の色はいつもいい感じでキープできます。
一方で、校庭や園庭に2センチとか3センチ程度の低めの刈り高を要求する大人や少年スポーツの指導者が意外に多くいます。私はこの風潮は「違うなぁー」と思ってます。
説明すると長くなるので今回はやめますが、子どもたちには、そして親の皆さんにも、もっと深めの芝生に慣れてほしいと思っています。