2020年8月30日日曜日

3分の1カットの原則

大石保育園は日当たりといい芝生にとって環境が非常に良いので、ティフトンが好調です。

写真の真ん中部分が芝刈り前、両脇は芝刈りした領域です。そろそろティフトンの今シーズンの成長も終盤になり、1週間インターバルの伸びも少なめとなり、本日の芝刈り作業は 刈り込み量も少なめです。多分芝草の丈の4分の1以下の刈り込みだと思います。

芝刈りの基本は草丈の3分の1以内の刈り込み量が原則ですので、今回の芝刈りは最適な感じですね。

ですが・・・実のところ6月7月あたりはティフトンの伸びが早すぎて、3分の1どころか草丈の半分ほど刈り込んでしまってます。ルール無視ですね。

やはり週1回の作業頻度だとこれが現状ですね。なので、我々は刈り高を少し長めの4センチから7センチ程度にしています。やや深めの芝生になりますが緑の色はいつもいい感じでキープできます。

一方で、校庭や園庭に2センチとか3センチ程度の低めの刈り高を要求する大人や少年スポーツの指導者が意外に多くいます。私はこの風潮は「違うなぁー」と思ってます。

説明すると長くなるので今回はやめますが、子どもたちには、そして親の皆さんにも、もっと深めの芝生に慣れてほしいと思っています。 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...