2021年5月16日日曜日

湖と芝生(と花)のいやし効果

緊急事態宣言が延長となっていますが、ゴールデンウィークは予想以上の観光客が殺到している富士五湖エリアです。たしかに普段渋滞などしない田舎道でも、結構な混雑でした。

しかしながらここ奥河口湖湖畔の長浜親水広場は静かです。なぜかといえば、駐車場もトイレも近場になくて不便だからでしょう。そもそもアクセスがわかりにくいですから、この絶景のロケーションをわかっている人しか利用しようと思わないでしょう。

そんな公園ですが、わかっている人はいるんですね。本日も一組の家族がキャンピング用のチェアーやシートを持ちこんでまったりとこの湖畔の芝生を独占して、優雅なひとときを楽しんでいました。

なるほど近くに車を止めてこのカートで荷物を運んで、このロケーションと癒やしの時間を楽しむなんてなかなかオシャレですね。

不便を逆手に取って、その分、自分たちだけの空間を味わう粋なレジャーですね。

その後も若いカップルがベビーカーで散歩しつつゆったり散歩してました。ここだったらこの広い芝生を他人に気遣いなく自分の庭のような気分で、小さい子どもを放し飼いにできてくつろげますね。

このまま不便でも、良いのかもしれません。

芝生と湖はもうありますから、あとは花かな?


 

0 件のコメント:

コメントを投稿

今年もたんぽぽとこんくらべ

  西浜校庭のたんぽぽがバリバリに咲き出しました。今年は三台の乗用芝刈り機で対抗します。子どもたちの健康を考え、薬剤散布はしない方針です。ひたすら芝刈りです。 転んでも擦り傷ができない草地であれば、最低限の校庭芝生の役割を果たしていると私は考えています。 それ以上の見た目のことを...